さて、再び豊洲に戻って、管理施設棟へ。
まだ豊洲での営業を始めていなかったやじ満さんが、この日のお昼からお店を開けられると伺っていたのですよね。
細かい開店時間は不明でしたが、お昼の大混雑をかき分けお店に近付くと、シャッターが上がり始めるのが見えて、あれよあれよという間に、
暖簾がかかって、オープン!
ベールに包まれていた豊洲の新・やじ満さんが姿を現しました。
かわいい。
ポップでビビッドな色合いが新しいですが、色は違えど単色の鮮やかなカウンターは築地時代を思い出すやじ満さんの"色"。
卓上の調味料も新しくなっていますね。
ピカピカ。
まずはシューマイ半個から。
以前より角が取れてピンクめいた色合いになった気がします。
ふっくらと蒸しあがっていますね。
いざお箸を入れてみても、すっと入ります。
以前のミチミチに詰まった感じとは違って、肉汁が入ってふわプリッとした食感。
塩気が抑えめに感じられたのも合わせて、好みに近づいて変化があったように感じられました。
ニラ玉(ホワイト)。
通常はお醤油味ですが、この日はさっぱり塩味(=ホワイト)でお願いしました。
ニラとトロトロ半熟の卵とじ。
ほかにエビ、イカ、豚肉、など。
渾然一体となって、味わい、食感が様々で楽しいです。
味付けが少しマイルドになったかな?
味変用の卓上のラー油が、綺麗な瓶に入っていたので、
「自家製はやめたのかな」
と思ったのですけど、
「コレめちゃ美味です」
杞憂でした。
相変わらずの強めな辛さと、独特の濃厚な旨み・香り。
というわけで豊洲のやじ満さんを押さえられたどころか、ちゃっかり1番乗りで訪問することができました。
ごちそう様でした!