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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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荻窪の「吉田カレー」でMIX(豚、中華アチャール、ツナマヨ)。

鹿児島から戻ると、伊場さんの盟友である「吉田カレー」さんに行きたくなるので、今回も東京に戻って翌日にすぐ荻窪へ。

 

お昼過ぎの到着になりましたが、無事に店内に入れました。

 

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MIX(豚、中華アチャール、ツナマヨ)。

今回はバナナミルクも一緒にお願いしてみています。

 

最近スプーンの形が変わったみたいです。


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定番のトッピングに加えて、今回は初めてツナマヨに出会えました。

年末で、旅行までしていたので曜日感覚がおかしくなっていましたが、金曜日だったのですよね。


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ツナマヨ。

想像以上にたっぷりボリュームです。

 

玉ねぎがたくさん入っていて比較的フレッシュな味わいで、胡麻の香ばしさが残る後味。

味、食感ともに豊かな1品でした。


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中華アチャール。

ハリのある食感と、物理的にもイメージ的にも弾けるホールスパイスの味。


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これだけでお腹いっぱいになりそうな豚。

コラーゲン質がどろりととけ出していているあたりに、鹿児島の豚骨みを感じます。


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そうなってくるとキーマは鹿児島定番のご飯のお供、豚味噌に通じるところがあるかも。

肉の旨みがギシギシと詰まった感じの仕上がりで、キーマ自体がご飯の甘みを引き出すスパイスになっているようなイメージです。

 

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どのタイミングで卵黄を割るか考えながらいただきました。

やっぱりキーマに合わせるのが吉ではあるのですけど、キーマを飛ばして卵が直でご飯に混ざり込む形で卵かけご飯的にいただくのもよさそうでした。


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久々に注文したバナナミルク。

かつてバナナの香りがするのでも有名だった吉田さんのカレーは、最近はほとんど?バナナを使っていないようですが、バナナミルクと合わせていただくことで当時の名残を感じながらいただくことができました。

 

いい鹿児島旅行の〆になったな!と思いつつ、ごちそう様でした!

鹿児島・照国神社前の「ジニスコーヒー」でピュア・ハピネス(コロンビア)、ジニス家のプリン。

「三平ら〜めん」さんのすぐ近所にあるコーヒー屋さんで鹿児島旅行を〆て行くことに。

 

お店は西郷さんの銅像のすぐわきにある築90年の石蔵を改装したカフェ「ジニスカフェ」さんです。

ブラジル人の店主さんが自ら焙煎した豆でコーヒーを提供していらっしゃいます。

 

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ピュア・ハピネス(コロンビア)、ジニス家のプリン。

カフェラテ系やチョコレートドリンクなど、見た目に可愛いドリンクも気になりましたが、ここはストレートにドリップコーヒーをいただくことにしました。


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ピュア・ハピネス(コロンビア)。

コーヒーは各豆の産地ごとにイメージを表現した名前が付いていました。

 

ちなみに「エキサイティング・ジャーニー(エチオピア)」と迷いました。


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中深煎りくらいの焙煎ですが、浅煎り独特のクセはなく、ほどよい香ばしさが出ていて飲みやすいです。

焙煎もそうですが、ドリップも「あっさりした飲み口」を狙っていそう。


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ジニス家のプリン。

低温でじっくり焼き上げた形のいいプリンは店主さんの家に伝わる秘伝のレシピなのだそう。


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カラメルは火入れが軽そうで、この辺りがコーヒーの焙煎の深さとの相性につながってきそうだなと思った次第。

振り切った固さのプリンで、これくらいが好みに感じる人は多そうだなと思いました。

 

時間がなくてバタバタ出てしまったのですけど、次はもっとゆっくりしたいなと思いつつ、ごちそう様でした!

 

鹿児島・照国神社前の「三平ら〜めん」で黒味噌ら〜めん(基本味)、黒豚豚骨ら〜めん(醤油基本味)。

鹿児島市内に戻って遅めのお昼ごはんというか、早めの夜ごはんというかな感じで照国神社前の「三平ら〜めん」さんへ。

ちなみに「市内に戻る」とはいっても、桜島も鹿児島市内ですが、もともとは桜島町という別の自治体が存在したことから、一般的な表現としては間違っていないような気がします。

 

「三平ら〜めん」さんに到着すると「CLOSE」の札が掛かっていて立ち尽くしましたが、持ち帰りラーメンのメニューを見ていたら中から店員さんが出てきて「まだギリギリいけます」と招き入れていただけました。ありがたい……!

 

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黒味噌ら〜めん(基本味)。

特製の味噌に黒糖、黒胡麻を加えた黒味噌に豚骨スープを合わせたスープが特徴です。

 

一般的な味噌ラーメンの3倍の味噌を使っているそうで、濃いめを注文するとさらにその3倍量になるようでした。


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確かに黒々したスープはインパクトがありますが、食べてみるとそんなに味がキツい印象はなく、甘みがあって食べやすい旨さでした。


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野菜も多めでコーンの食感や甘みもいいアクセントになっています。

 

次に来たときは「濃いめ」だな!と思いを新たにしました。


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黒豚豚骨ら〜めん(醤油基本味)。

せっかくなので豚骨ラーメンもいただきます。


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獣臭がしたり油がコテコテだったりすることは一切なく、野菜の甘みがじんわり広がるようなマイルドなスープ。

揚げネギの香ばしさも効いています。


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中細のストレート麺は比較的歯応えのあるもの。


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チャーシューはまた特製の黒味噌に漬け込んだもので、豪快なカットで入っていました。

モモ肉なのかンギュッと肉質の締まった仕上がりで、より食べ応えのあるチャーシューになっています。

 

オリジナリティ溢れるラーメンで、選択肢も豊富なのでまた他のメニューもいただきたくなりました。

ごちそう様でした!

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