鹿児島から戻ると、伊場さんの盟友である「吉田カレー」さんに行きたくなるので、今回も東京に戻って翌日にすぐ荻窪へ。
お昼過ぎの到着になりましたが、無事に店内に入れました。
MIX(豚、中華アチャール、ツナマヨ)。
今回はバナナミルクも一緒にお願いしてみています。
最近スプーンの形が変わったみたいです。
定番のトッピングに加えて、今回は初めてツナマヨに出会えました。
年末で、旅行までしていたので曜日感覚がおかしくなっていましたが、金曜日だったのですよね。
ツナマヨ。
想像以上にたっぷりボリュームです。
玉ねぎがたくさん入っていて比較的フレッシュな味わいで、胡麻の香ばしさが残る後味。
味、食感ともに豊かな1品でした。
中華アチャール。
ハリのある食感と、物理的にもイメージ的にも弾けるホールスパイスの味。
これだけでお腹いっぱいになりそうな豚。
コラーゲン質がどろりととけ出していているあたりに、鹿児島の豚骨みを感じます。
そうなってくるとキーマは鹿児島定番のご飯のお供、豚味噌に通じるところがあるかも。
肉の旨みがギシギシと詰まった感じの仕上がりで、キーマ自体がご飯の甘みを引き出すスパイスになっているようなイメージです。
どのタイミングで卵黄を割るか考えながらいただきました。
やっぱりキーマに合わせるのが吉ではあるのですけど、キーマを飛ばして卵が直でご飯に混ざり込む形で卵かけご飯的にいただくのもよさそうでした。
久々に注文したバナナミルク。
かつてバナナの香りがするのでも有名だった吉田さんのカレーは、最近はほとんど?バナナを使っていないようですが、バナナミルクと合わせていただくことで当時の名残を感じながらいただくことができました。
いい鹿児島旅行の〆になったな!と思いつつ、ごちそう様でした!