lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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馬車道の「オステリア・アウストロ」で鶏胸肉のピッカータ。

この日は13時20分頃に馬車道に到着し、14時からワールドポーターズで用事という状況。
さっと入ってサクッと食べられそうなお店を考えまして、なんだかイタリアン気分だったのでこちらに。
 
馬車道駅関内駅から歩いて行けますね。
僕は横浜駅から歩きましたけどw
 
以前からお店の名前は知っていたのですが、訪問は初めて。
外に目立った看板は無く、「open」の札があるものの中の様子が全く見えないのでドアを開けるのがかなり不安になりますw
 
勇気を持って入店。
店内はわりと狭く、カウンター5席にテーブル席が2,3ほどでしょうか。
薄暗い照明も独特です。
 

水はボトルで提供されました。
 
こちらのお店はパスタランチだけでなく、メインのランチも1050円からいただけるのが特徴。
運がよければジビエに当たる日もあるのだそうです。
 
僕は前菜・サラダ・自家製パン・メインのランチ(1050円)を注文しました。
 

前菜はスペイン風オムレツというやつでしょうか?
というのも説明は一切無かったんですよねー。
ランチタイム終了間際で他のお客さんもほとんどいなかったのですが、そういう方針なのでしょうか。
ブロッコリーがたっぷりです。
 
何気にサラダが結構しっかりしていました。
紅芯大根はしっかりした歯ごたえ、紫キャベツもよく冷えてしゃきしゃきです。
 
何よりも驚いたのが自家製パン。
温められてはいるものの初めはインパクトの無い無難なパンかと思って食べていましたが、
何かが練りこまれているようで、不思議な酸味や塩気を感じたんですね。
考えても分からなかったので店員さんに聞いてみると、
なんと「ふきのとうです」とのこと。
黒板を見てもメニューのどこを見ても「自家製パン」としか書いておらず、
もっと自信を持って宣伝すればいいのにーと思ってしまいましたw
 

前菜の皿を食べ終えると、それに合わせてメイン登場。
鳥取産大山鳥胸肉のミラノ風ピッカータ、信州野菜添え。
これ「限定8食」となっていましたが、残っていましたw
なかなかのボリュームです。
 
ピッカータは卵とチーズを纏わせて焼いたもので、胸肉をジューシーに仕上げることができますよね。
大山鳥というブランド鳥も何となく気になっていたので注文してみました。
パスタもサーモンのジェノベーゼや真鯛とふきのとうのタリアテッレなど美味しそうだったので、次回はそちらも食べてみたいです。
 

ピッカータはやはりとてもジューシーです。
鶏胸肉でこれだけ肉汁を味わったのは初めてかもしれません。
ただ若干塩気がきついようにも感じました。
 
信州野菜もたっぷりでカリフラワー、セロリ、じゃがいも、玉ねぎ、カブ、大根、にんじん等々、
覚えきれないほどありましたよ。
どれもしっかりした歯ごたえで甘みを強く感じました。
 
前菜とサラダが両方付くというのがなかなか嬉しいですね。
そしてパスタなしでメインをいただけるランチというのもイタリアンでは珍しくていいですよね。
二人で行けばパスタとメインをシェアして簡易コースも楽しめますしね。
ドリンクが付くとなおいいと思いますが、贅沢は言っちゃあいかんですね。
 
魅力的なパスタ、メインのチョイスがあるお店なので、近くを訪れた時はまた伺いたいです。
 
このあとワールドポーターズまでまでダッシュして、用事にはギリギリで間に合いましたw
 
ちなみにですが。
ちなみに。
気付いたらブログ開設から1年が経過していました。
意識はしていたのですが、気付いたら通り過ぎていたという・・・。
お祝いのコメントとかいただけるものかなーなんて淡い期待もしていましたが、自分で忘れちゃうようじゃ仕方ないですねw
しばらくは更新もまちまちになりそうですが、細く長く続けてまいりたいと思いますので、
今後もどうぞよろしくお願いします。

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