この日のメインの目的地は大島。
商店街に入ってすぐのところにお店はありました。
メイカセブン。
下町っぽさの強いお店ですが、気になっているパンがあるのですよね。
一応お目当てのパン以外もちょこちょこ購入。
チーズがたっぷり。
卵液がたっぷりでトロトロ。
この辺りは見た目通りな感じでした。
それでは満を持して名物、薄皮あんぱんです。
おぐらあんとこしあんの2種類、各180円です。
パンは以上4つしか買っていませんが異様に袋が重かったのはこやつ等のせいです。
1つ200g以上あるのだそうです。
こしあん。
皮が薄いので割れてしまっています。
ほぼ、あんです。
自家製で炊いているわけではないかもしれませんが、ちょっと舌にざらつきながらもしっとりしたこしあん。
やや甘めな下町らしいあんです。
ほぼ、あんを食べている感覚です。
パン生地は噛みきる瞬間のサクッとした食感くらいですが、これもなかなかいいです。
おぐらあん。
もう透けています。
左下の辺りに関しては「はみ出している」というより「浸み出して」います。
もはや断面なのかなんなのか分からない写真になってしまいました。
おぐらあんの方が若干甘さは前面に来ておらず、こしあんとは違った印象を受けました。
普段はおぐらあん好きかつ甘さ控えめの方が好みですが、今回に関してはおぐらあんの方が飽きが来るのが早かった気がします。
豆の風味が弱かったからでしょうか。
期待は裏切らないインパクトはありました。
パンとして評価するものではないかもしれません。
「あんぱん」として、「甘いもの」として美味しい一品でした。
個人的には結構好きです。
ハッキリ言ってやりすぎですが、ここまで突き抜けてやってくださると文句は言えないですよね。