12月19日(土)、この日はSさんと2人で築地へ。
いつもご一緒するAさんはこの日はお仕事とのことで朝イチだけいらっしゃるかと思いましたが、いつもの電車に現れず。
Sさんと心配していましたが、のちほど心配など全くいらないほどに「元気な姿」をお見せくださいました。
そんな話をしながら待つこと1時間50分ほど。
どのお店も「年末」な行列の伸び方だったので、2軒目は大分厳しくなったように思います。
なめたかれい煮(シモ)(3000円)。
2シーズン前に初めて高はしさんのなめたをいただいたときはシモ。
昨シーズン、2度目のなめたもシモ。
今シーズンはカマ、真ん中といただいて累積でのコンプリートは既に達成していましたが、これにて無事正式にコンプリート達成。
やっぱりシモは大きいなあ。
脂は強くありませんが、よく太って厚みのある身です。
大きいなあ(*‘ω‘ *)
卵は少なめ・・・少なめとはいってもほどよい量です。
逆にシモの特徴といわれるエンガワの量はちょっと物足りなかったように思います。
厚みのないエンガワは食べ応えがかなり落ちますねえ。
この日は何だか煮汁が淡めだったように思います。
理由があるのかたまたまか。
個人的には、こっちの方が好きかも!というくらいよかったですけどね(^^)
それほど身の脂が強くないので、この方が旨みがじんわり浮かび上がる気がするのですよ。
芽ねぎに皮目、もう無言で、無心で高はしさんの煮汁に浸るようにいただきます。
煮汁の味が淡いと味のバランスが結構違って感じられますねえ。
皮目はより甘く。
今年は「カマが美味しい」という話を何度となくしているのですけど、今回シモをいただいてみて、改めてそれを感じました。
なんでしょうね、トレンドってあるのでしょうか。
シモも決して悪くはないのですけど、今年はカマの方が仕上がっている気がします。
次回があったらカマだな!と思いつつ、この日も大満足でお店をあとにします。
ごちそうさまでした♪