米花さんを出たらやっぱり小田保さんへ移動。
今回はテーブルが埋まってしまったので、カウンターに3人並んで座ります。
最近の黒板メニューの充実っぷりがこの日も続いていて、目移りしつつ注文を決めます。
僕以外のAさんとSさんは人数の利を活かして気になるメニューをシェアしていらっしゃいました。
僕だけ好きなものを頼んでしまって、個人プレーでごめんなさいといいますか、なぜ仲間に入れてくれなかったんだといいますか(^^;)(笑)。
マスバター(800円)にカキフライ(250円)をトッピング。
先日「桜マス」はいただきましたが、今回は「マスです」とのことでしたのでいただいてみることに。
決してマスフライが小さいわけではないのですけど、メインとトッピングのバランスがおかしなことになっています。
例えるなら棍棒、毎回大きい小田保さんの牡蠣ですが今までで1番だったかもしれません。
もう何だか笑えてきちゃいます。
ではまずメインのマスバターからいただきますよ!(笑)
もともと鮭鱒は白身魚ですからね、色のバラつきは種類というより個体差によるものが大きい可能性もあります。
むしろ今回の方が桜色っぽい気もするような淡い色。
味わいは、脂は少なくほぼ「シャケ」ですね。
桜マスは脂から香るイメージでしたが、こちらは身から香っている感じ。
皮目がカリッと仕上がっていなかったのはたまたまか、何か理由があるのかな?
そろそろ終了が近付いているであろう牡蠣。
シーズン終盤だからといって勢いは留まるところを知らない小田保さんの牡蠣!
まだ移転前に次のシーズンが来るとは思いますが、このサイズの牡蠣は築地では食べ納めになるかもしれません。
大ッ満足でした!