寿司大さんを出た後は少し間を空けて、8時頃開店の高はしさんへ。
3代目が、さんまは今くらいがピークかもと仰っている、という噂を耳にしたのですよね。
夏場の高はしさんは冷たい麦茶。
この日は時鮭の冷製煮付けというのがちょっと珍しいメニューだったかな。
僕は当初の予定通りさんまをお願いしました。
寿司大の話などで盛り上がりつつ料理を待ちます。
新さんま塩焼き(2000円)。
今シーズンの高はしさんでは4本目。
かなり太く、そして脂が強くなったのが焦げにも表れるようになりましたね。
包丁の入ったところから、脂が沸き立っているのが見えます。
頬が剥げているところを見ると刺し網なのかなあ。
泳いでいるさんまを仕掛けた網に突き刺さるようにして捕まえる刺し網漁だと、さんま同士が暴れて擦れ合って剥がれた鱗を飲み込むようなことが起こらないので、肝まで美味しくいただけるのですよね。
お盆くらいから棒網漁に移るようなイメージでしたが、結構マチマチなのでしょうか。
肝もキレイでしたし!
肝周りの脂もぶるんぶるんになってきました。
まだ北海道が続いていますし、もう少し高はしさんの築地最後のさんまを楽しめるかな♪
最近も珍しいメニューがちょこちょこ出ているようですが、やっぱりこの時期は浮気出来ないなあ・・・。
今回もごちそうさまでした!