小田保さんを出た後は当初の予定に戻って高はしさんへ。
開店前から結構しっかり並びが出来ていました。
「65さんは今日は何にしますか?」
さんまを!お願いします!
僕の後ろは4人続けてアジア系の方だったのですけど、みなさんきんき煮付けを注文なさっていました。
やはり人気ですね。
新さんま塩焼き(2000円)。
お、ちょっと胴回りが全体に大きくなったように感じます。
身が太くなっても顔の大きさはさほど変わらないので、小顔に見えるのですよね。
得な体質・・・。
そんな頭は丸ごとガブリと喰らってやりますよ!
パチパチと弾ける脂も気持ち盛り上がりが増したかも。
思わず見とれてしまいますが、鳴りやむ前に食べ始めるのが風流というもの。
嗜みましょう、日本の秋を!
今回は脂と苦み、旨みのバランスの良い肝だったように思います。
脂が苦手な方にはこれでも厳しいのかもしれませんけど、ここからさらに進むと脂が好きな人でさえ「うわ!すげえ!」となりますからね。
やはりさんまは夏から秋への移り変わりに沿って変化していく感じがいいですねえ。
引っ越して魚焼きグリルのない住まいになってしまって自分で焼けないので、今年は最後まで築地でお世話になる予定です。
まだまだよろしくお願いしますー!