平日お昼のサンドイッチ用に、最近はシニフィアンシニフィエのパンを使っています。
日本橋高島屋で常設販売されているので買いやすいのですよね(^^;)
ドイチェ・ヴァイスハイト(500円)。
名前はドイツ語で「ドイツの知恵」の意味。
硬くなったパンをパン粉にして配合する、ドイツの"無駄にしない"精神のにじみ出た伝統製法を取り入れたことに由来するそう。
ネチッとした生地に、ガワは厚くバリバリ。
ライ麦50%ということですが、かなり酸味が強く立っています。
ジャムとの相性がいいそうですが、僕はシェーブルと合わせたサンドイッチがお気に入りです。
バゲット・プラタヌ(400円)。
お店のスペシャリテ。
名前はお店の前にある"プラタナス"から。
フランス産小麦に海洋深層水、天然水を合わせて低温長時間発酵で焼き上げられるバゲット。
小麦の香り、旨み、甘みが抜群なのですよね。
クラストが結構ドライなのも特徴かと思います。
チャバタ(200円)。
基本的にはフランス産小麦を使われているお店ですが、こちらだけは国産小麦を広める意図で100%使用しているのだそう。
かなり水分を多めに感じるもっちもちの生地。
甘みも強いのが国産小麦らしいですね。
今回あえて久しぶりに紹介しようと思ったのは、こんなお知らせがあったからなのですよね。
パン屋さんならレシピの変更くらいありがちなことかもしれませんが、これに関しては「終売」という表現を使われていますね。
さらに言うと、人気商品がズラッと並んでいる印象。
新しいパンが楽しみではありますが、この日も購入したバゲット・プラタヌの他、
パン・オ・ルヴァン、クロマメ、ノア・レザンあたりの名作が終了してしまうとなると寂しい気持ちもあります。
また伺って別れを惜しみたいと思います。
気になる方は3月中にぜひ!