lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

築地の「米花」で牡蠣めし、赤貝・きびなご・うど・わかめの酢味噌和え、新玉ねぎとパプリカのサラダ。

2月28日(火)、2月も末日となったこの日、まだまだ寒い日が続きますが元気をいただきに米花さんへ。
 
おはようございまーす!
「今日も寒いネー!」
 
この日は前週末に行われた東京マラソンの話題なんかで盛り上がりましたね。
 
競技中はもちろん道路を横断できなくなっていたのですが、メトロの駅が通路代わりに利用されていたのですよ。
もちろん勝手に使用しているわけではなくメトロがスポンサーになっているようで、ゼッケンの目立つところに「東京メトロ」の文字がありました。
メトロの駅の上を通るようにコースが設定されているので、応援のみなさんもあっちこっちへメトロで移動することになって。
上手くできたイベントだなあとすっかり感心してしまいました。
 
お料理に話を戻しまして、まずは牡蠣めしとお味噌汁。
 
牡蠣めしは今シーズン既に何度か登場していたと思いますが、
もう諦めているところだったので願ったり叶ったり!
 
牡蠣は2粒。
 
しかしこの牡蠣めしのメインは牡蠣自体ではなく"めし"の方。
ものすごい牡蠣の香りがしっかりとご飯に移っているのですよ。
 
噛めば噛むほど滋味滋味。
 
新玉ねぎとパプリカのサラダ。
冬の名残りの牡蠣の後は、春の訪れを感じる新玉ねぎ。
 
僕がいつも野菜を買っているお店でも先週から新玉ねぎが出始めて、今週は春キャベツも見かけるようになりました。
体感的にはまだまだ寒い気がしますが、野菜はもっとナチュラルなところで季節を感じているのかもしれません。
 
米花さんでは定番の胡麻ドレサラダですね。
普通の玉ねぎにはない、厚みを感じるもっちりとした歯応えと甘みが新玉ねぎの特徴ですね。
 
新玉ねぎのスタートは九州の方かと思いますが、個人的にはやっぱり淡路島のが出始めると産地を意識して買うようになります。
今年もこれから楽しませていただきたいと思います。
 
赤貝・きびなご・うど・わかめの酢味噌和え。
 
なんかすごいモリモリしています(笑)。
酢味噌和えというか「ぬた」といってもいいのかな?こういうのって"小鉢メニュー"のイメージもありますが、
このボリュームはメインを張って何ら遜色ないように思います。
 
ちょっとこの酢味噌が跳ねてしまっているあたりも"味がある"と言いますか。
フランス料理のソースもこんな感じですよね!
 
ね!
 
酢味噌はセルフで和えるスタイル。
 
実家でもよく"ぬた"って作っていましたが、野菜は葉玉ねぎを使うことが多かったのですよね。
この日も最初は葉玉ねぎかな?と思ったのですけど・・・
 
うどですね。
結構大胆なカットで、かなりたっぷりな量が底に隠れていましたよ。
 
こちらも春の香り、爽やかです。
 
きびなごも最近の米花さんのお刺身では定番ですが、この日はいつものより鮮度が良かった気がします。
祖父母が鹿児島で、子どもの頃よく手開きでお造りにして食べていたので、
きびなごには結構うるさいのですよ( ̄▽ ̄)
 
時事ネタで盛り上がったり、季節感あるお料理に舌鼓を打ったり、この日も素晴らしい朝のひとときを過ごすことができました。
もちろんくだらない話もたっっっぷり!(笑)
 
ごちそうさまでした!

【広告】