豊洲で一服したいときの定番にしつつある、茂助だんごさんへ。
いつも比較的空いていて、口当たりのやさしいお抹茶と、ちょこっと甘いものをいただけるのがちょうどいいのですよね。
そしてサービスで出される緑茶が既に美味しい。
「お茶が美味しい」って、ここに来るたび結構大事だと気付かされます。
桜もち(長命寺)、お抹茶。
くつろげる、ちょうどいい、に加えて季節感。
桜もちは、関西の定番であるお餅でできた道明寺もありますが、今回は小麦粉の生地で餡を包んだ長命寺にしてみました。
こちらの方が、茂助だんごさんのしっとりなめらかなこしあんを堪能できるとおもったのですよね。
これまで、上生菓子を2つ注文したりしてきたので、
「1つでいいんですか?」
と聞かれてしまいましたけど。
淡白な生地に、やっぱり狙い通りサラサラとけゆくこしあんが絶品。
粒あんと比べて豆の香りには乏しいかもしれませんが、桜の葉の塩気、香りと合わせると、餡が引き立て役として見事な活躍をみせます。
というわけで、この日もまったり過ごさせていただきました。
今に並ばないと入れない人気店になってしまいそうだな!と思いながらごちそう様でした!