lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

豊洲の「とんかつ八千代」でカキフライ、ホタテフライ。

八千代さんも席が空いていたのでサクッといただいていきます。揚げ物だけに。

 

f:id:lockandgo65:20200112214420j:plain

カウンターに席が空いていたのでパッと座って、パッと注文。

 

お湯呑の英語を覚えながらお料理を待ちます。

 

f:id:lockandgo65:20200112214431j:plain

12月というと世間的にも何やら忙しなくなるものですが、市場も例外ではなく。

 

というより、市場こそ大忙しになるようで、カウンターに並ぶ河岸のみなさんもそんなような話で持ちきりになります。

 

f:id:lockandgo65:20200112214332j:plain

そんな中、注文はカキフライ!

 

…と見せかけて、

 

f:id:lockandgo65:20200112214345j:plain

ひとつはホタテフライ!

 

そういえば築地時代は、冬場の名物としてシェル(牡蠣、ホタテ、小柱)というメニューがありましたねえ。

 

f:id:lockandgo65:20200112214408j:plain

出始めのカキフライは2個付けだったりしたと思いますが、今回は1個付けのものも混じっていたようです。

 

小さい牡蠣というのもそれはそれで味が濃いですけど、大きい方がやはり食感と香りの広がりに分がありますねえ。

 

f:id:lockandgo65:20200112214356j:plain

八千代さんの隠れ人気メニュー・ホタテフライ。

火の入った表面近くの味の濃さと、ほんのりレアな中心部の甘み。

今回もお見事な揚げ上がりでございました。

 

というわけで、お昼の目的地へ向けて駆け足で移動を開始しつつごちそう様でした!

豊洲の「米花」でビーフステーキ、がんもと根菜の煮物。

12月6日(金)、この日はお昼のお約束があったので朝はサクサクと過ごします。

 

日程的に若干無理を押してやってきたのですけど、「今日は来て正解」と意味深な笑みをいただきます。

 

f:id:lockandgo65:20200112195228j:plain

何やら厨房から油のパチパチ跳ねる音からの、蓋で蒸気を閉じ込めた「ゴォーー」という音。

 

想像と食欲が膨らみます。

 

f:id:lockandgo65:20200112195240j:plain

まずは煮物が登場。

 

内容はがんもとレンコン、にんじん、里芋といった根菜で冬らしさ。

 

f:id:lockandgo65:20200112195249j:plain

辛くはないのですけど、醤油のしっかり香る味わいで、照りも強め。

にんじんは二切れのうち一切れは金時人参のような気がしました。

濃い甘さ。

 

そして「ほら!すげーーぞーーー!」と運ばれてきたメインは…、

 

f:id:lockandgo65:20200112195311j:plain

ステーキ。

さすがに米花さんステーキをいただくのは初めてだったと思います。

 

この日は翌日に雪の予報が出ていたのですけど、「道理で」と思った次第。

 

f:id:lockandgo65:20200112195322j:plain

写真で見ると薄手そうですが、実際はかなりの大判なのでなかなか厚みもあります。

 

わさびがドン。

 

f:id:lockandgo65:20200112195155j:plain

表面はガツッと焼き付けてあって、脂とがいい香り。

 

f:id:lockandgo65:20200112195216j:plain

断面を見るとほんのり赤みを残した、ウェルダン寄りのミディアム。

赤身っぽい味を想像してかぶりつくと、しっかりサシは入っているような甘みまで感じる味わいでした。

 

わさび、わさび。

脂の強い牛肉には多めのわさびがよく合います。

 

f:id:lockandgo65:20200112195206j:plain

というわけで、いきなりこんなに良い食材が入ってくるのが市場らしいなあと思いながら、本日も感謝感謝でごちそう様でした!

駒込の「百塔珈琲」でコロンビア、チーズケーキ。

懇親会までまだ時間があって、せっかくなので駒込駅に向かって本郷通りを進んだ途中にある百塔珈琲さんの本店の方にも寄っていきます。

 

f:id:lockandgo65:20200111173211j:plain

階段を上がって2階に。

 

ラストオーダーの時間が迫っていたこともあって、先客はなし。

サクッといただいて帰ります。

 

f:id:lockandgo65:20200111173221j:plain

コーヒーはメニューを見て最も「深煎り」だったコロンビアに決定。

 

ドリップしているお姿がよく見えなかったのですけど、調べてみた感じコーノ式のようです。

口当たりはサラッとしてペーパー然とした感じ。

 

深く煎って酸味が飛んだコーヒーは旨みが前面に出ています。

 

f:id:lockandgo65:20200111173256j:plain

チーズケーキ。

 

やや黄色みを強めに帯びて、角の立った筋のいい感じの出で立ち。

 

f:id:lockandgo65:20200111173245j:plain

ネチッと詰まって、フォークをカシッと受け止める固焼きチーズケーキ。

 

かと思うと口に入れるとさらりととろけます。

 

f:id:lockandgo65:20200111173307j:plain

味わいとしては、チーズっぽい風味や塩気よりの幅の広さはないものの、シンプルなたまごケーキのような感じで食べやすいものでした。

 

チーズケーキとしての主張は弱いものの、コーヒーを立てるケーキとして良い立ち位置にある1品でした。

 

コーヒーの感じはペーパードリップ系ではかなり好みなものだったので、また他の豆もいただいてみたいと思います。

ごちそう様でした!

【広告】