八千代さんも席が空いていたのでサクッといただいていきます。揚げ物だけに。
カウンターに席が空いていたのでパッと座って、パッと注文。
お湯呑の英語を覚えながらお料理を待ちます。
12月というと世間的にも何やら忙しなくなるものですが、市場も例外ではなく。
というより、市場こそ大忙しになるようで、カウンターに並ぶ河岸のみなさんもそんなような話で持ちきりになります。
そんな中、注文はカキフライ!
…と見せかけて、
ひとつはホタテフライ!
そういえば築地時代は、冬場の名物としてシェル(牡蠣、ホタテ、小柱)というメニューがありましたねえ。
出始めのカキフライは2個付けだったりしたと思いますが、今回は1個付けのものも混じっていたようです。
小さい牡蠣というのもそれはそれで味が濃いですけど、大きい方がやはり食感と香りの広がりに分がありますねえ。
八千代さんの隠れ人気メニュー・ホタテフライ。
火の入った表面近くの味の濃さと、ほんのりレアな中心部の甘み。
今回もお見事な揚げ上がりでございました。
というわけで、お昼の目的地へ向けて駆け足で移動を開始しつつごちそう様でした!