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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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高円寺の「negombo33」でラムキーマカレー、ポークビンダルー。

朝から寿司大さんに並んだ日のお昼は何となくカレーが食べたくなる身体の造りをしているようなんですけど、この日は初めてのお店に行ってみたくなって高円寺へ。

 

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negombo33。

西所沢の名店が2018年に初の姉妹店として都内に出店したお店です。

 

オープンから結構経っているためか、土曜のお昼だったこのときは落ち着いた営業で、開店直後に伺ってお店を出るまでに他のお客さんは1組だけでした。

意外と狙い目なのかも。

 

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久々の食券機に四苦八苦しながら無事に注文したカレーはこちら。

 

ネットの情報を見ると過去には3種類カレーがあったようですが、この日は2種類だけだったようです。

 

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ポークビンダルー、ラムキーマカレー。

 

真っ黄色のライスと赤みを帯びたカレーの色のコントラストがはっきりしていますが、その対立をはやし立てるような紫のお皿。

 

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ポークビンダルー。

インド西岸・ゴア地方の伝統カレーで、ワインビネガーに漬け込んだお肉を使うので印象的な酸味が特徴ですね。

 

脂の旨みがしっかり感じられて、酸味とバランスのいい仕上がり。

結構辛めです。

 

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ラムキーマカレー。

濃厚な脂でしっとりした質感、肉々しい旨み。

ご飯が進むやつですね。

 

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カレーが2種類だったこともあって、想像したよりもこぢんまりした印象でしたが、空いていてサクッと食べられるには十二分すぎるほどの美味カレーなので、近所に用事がある際にはぜひまたお邪魔したいです。

 

本店の方にも行ってみなくてはな!と思いながら、ごちそう様でした!

豊洲の「茂助だんご」で想い、春告鳥。

食後に甘いもので休憩するべく、7街区に移動して茂助だんごさんへ。

 

上生菓子の新作が出ていそうなことを伺っていたのですよね。

 

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というわけで新作2種と、お抹茶をいただきます。

 

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ハート型の「想い」と、ウグイス型の「春告鳥」。

 

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バレンタインデーの2月ということで、どちらも恋を思わせる上生菓子です。

 

 

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想い。

いちごチョコミルク餡入りの練りきり。

 

果肉が入って食感あり、香りありの苺感。

 

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春告鳥。

こちらはゴマ餡入りの素朴な練りきり。

花飾りがかわいいです。

 

というわけで、美味しいお茶をいただきながらのんびり過ごすことができました。

ごちそう様でした!

豊洲の「寿司大」でお好み17。

2月1日(土)、2月になったので今年2度目の寿司大さんへ。

 

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春節も過ぎたところで、春を意識して今回は貝に絞って注文していきます。

 

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用意されたネタはどれもハズレなく美味しいので、何かしらテーマを決めないとついつい注文を考えるのに時間がかかりすぎてしまうのですよね。

 

玉子はできたてほかほか。

 

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ツブ貝炙り。

まずはド派手にこちらから。

 

お隣の海外からのお客さんが目をぱちくりさせていらっしゃいました。

 

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大仰な登場ですが、実体は至ってシンプルな貝の炙り。

 

ツブ貝はゴリゴリに強い食感が特徴的ですね。

 

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炙ったことで水分が抜けて、干物のように旨みと香りが凝縮しています。

 

いきなり貝調な滑り出しです。

 

ここから握りに入ります。

 

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北寄貝。

ソフトな質感から、ギュッコリッと弾力。

 

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平貝。

ポリッと軽快な食感で、ほんのり甘み。

 

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赤貝。

パリッパリに強い歯応え。

甘みと磯の香りがとんがった味わい。

 

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帆立貝。

厚みがあって、強い甘み。

 

これまでの強めの歯応えが印象的な貝と対称的に、ふやふやにやわらかい食感。

 

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子持ちヤリイカ。

軍艦でもイケるとのことでお願いしたら、華やかなポージングで登場しました。

 

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ひと口で無理矢理頬張りましたが、「ひと口で食べたの?」と聞かれてしまいました。

 

噛むごとに色々な食感があって、楽しい1貫でした。

 

というわけで貝、貝、貝、貝、貝ときて、最後はイカ。

食感、味わいバラエティに富んだ食事を楽しめました。

ごちそう様でした!

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