lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

【広告】

豊洲の「とんかつ八千代」で鶏唐揚げ。

「米花」さんでキンカン、鶏レバーといただいたので、鶏肉気分で「八千代」さんへ。

 

到着前に心に決めたメニューを注文します。

 

f:id:lockandgo65:20211010231846j:plain

まずは煮物をつまみまして。

 

f:id:lockandgo65:20211010231853j:plain

鶏唐揚げ。

看板料理であるチャーシューエッグのタレに漬け込んだモモ肉を、カリッと食感の強い衣に包んで揚げてあります。

 

f:id:lockandgo65:20211010231904j:plain

ボリュームは変わっていないとは思いますが、文字通り山のような量が盛り付けられていて、圧倒されるビジュアルです。

 

f:id:lockandgo65:20211010231839j:plain

クリスピーな衣の中に、ジューシーな肉汁溢れるモモ肉。

唐揚げのひとつの完成形を示すような、王道の仕上がりの唐揚げでした。

 

大満足でごちそう様でした!

豊洲の「米花」で鶏レバー・キンカンの煮物、キャベツと鶏挽き肉炒め、切干大根煮、まぐろ2種盛り、たらこ。

この日も市場に出かけて、朝ごはんはまず「米花」さんへ。

 

早速大皿でお料理が登場します。

 

f:id:lockandgo65:20211010223524j:plain

大皿の煮物盛り合わせときゅうりぬか漬け。

 

f:id:lockandgo65:20211010223532j:plain

鶏レバー・キンカンの煮物、キャベツと鶏挽き肉炒め、切干大根煮。

ひと際目を引くのは、卵になる前の卵黄である「キンカン」。

 

f:id:lockandgo65:20211010223539j:plain

キンカンは、ゆで卵とも半熟卵とも違うぽよ~んと独特の弾力。

こんなにゴロゴロと立て続けに食べたのは初めてな気がしますが、改めて本当に楽しい食感です。

 

鶏レバーは濃厚ですっきりした旨み。

 

f:id:lockandgo65:20211010223547j:plain

「米花」さんの切干大根煮はやさしい甘み。

 

キャベツと挽き肉の炒めものは、こういう1品も絶妙に火入れしてくるこちらのお料理のよさが出ています。

ふっくら挽き肉と、ジャキジャキ心地よい食感のキャベツ。

 

f:id:lockandgo65:20211010223556j:plain

たらこは1本まるまるでの提供。

 

f:id:lockandgo65:20211010223603j:plain

いやいや、ボリューミーな朝ごはんだ!と思っていると…、

 

f:id:lockandgo65:20211010223611j:plain

さらにまぐろ2種盛りが登場。

これぞ「米花」さんというラインナップに仕上がりました。

 

f:id:lockandgo65:20211010223618j:plain

中とろと赤身。

中とろは分厚いカットながら、サシがきめ細かく入って口に入れるとじゅんわりと融けていきます。

 

f:id:lockandgo65:20211010223507j:plain

赤身も強い旨みは含みつつ、見た目よりは割とはっきりと脂が感じられる部位でした。

 

いつにも増して、素晴らしいまぐろでした。

 

f:id:lockandgo65:20211010223514j:plain

お味噌汁の具は茄子。

しゅっくりした食感の茄子、季節も変わって秋茄子といってもよさそうですね。

 

f:id:lockandgo65:20211010223625j:plain

まぐろと煮物と、どちらをメインと呼ぶか決めきれない豪華な朝ごはんとなりました。

 

「米花」さんらしさ満載のお料理の数々に大満足でごちそう様でした!

兜町の「Neki」でモーニング(サーモンのミキュイ、プティポワの冷製スープ、ブルーベリータルト/3種のチーズとピスタチオ他)。

休市日の朝にどこかいいモーニングはないかなあと検索していたら、期間限定で兜町のビストロが朝営業をしているのをみつけたのでお邪魔してみることに。

 

f:id:lockandgo65:20211010203116j:plain

Neki。

兜町というと昨年オープンしたパティスリー「ease」がありますが、こちらはまさにその隣にありました。

再開発が進んでいるということのようです。

 

f:id:lockandgo65:20211010203126j:plain

知っている人は知っているようで、早朝から次々にお客さんがいらっしゃって間もなく満席に。

 

普段はランチは4000円or5200円、ディナーは8500円のコースを提供されているとあって、かなりしっかりした造りでスタイリッシュな店内です。

 

f:id:lockandgo65:20211010203133j:plain

ケールとベビーリーフのサラダ/ハニーマスタードドレッシング。

 

ドレッシングは甘みがあって、マスタードは風味がツンと鼻に抜けます。

 

f:id:lockandgo65:20211010203140j:plain

自家製っぽいクルトンが味と食感のアクセント。

リーフサラダも味のある葉っぱばかりでした。

 

f:id:lockandgo65:20211010203147j:plain

スープとパン。

 

f:id:lockandgo65:20211010203154j:plain

ビーバーブレッドのものを使っているというパンは3つの選択肢があって、僕はスペルト小麦のパンでお願いしました。

 

f:id:lockandgo65:20211010203201j:plain

プティポワの冷製スープ/オレンジ/ミント。

「プティポワ」というのはフランス語でグリーンピース。

 

f:id:lockandgo65:20211010203210j:plain

冷たいグリーンピースのスープというだけではなくて、果肉まで入ったオレンジの香り、甘みや、最後に残るミントの香りなどひとひねりもふたひねりもした仕上がり。

クセが強いかと思いきや、冷たさと爽やかさが相俟ってとても飲みやすいスープに仕上がっていました。

 

f:id:lockandgo65:20211010203218j:plain

メインはサーモンのミキュイ/フロマージュブランをチョイス。

他には人気のオムレツの他、全4種類の選択肢がありましたが、サーモンだけ200円追加料金でした。

 

f:id:lockandgo65:20211010203226j:plain

厚切りサーモンをオーブンでミキュイに火入れ。

添えられたフロマージュブランにはケーパーとディルが乗っていて、スープに続いてこのお皿も入念に後口をかなり爽やかに仕立てている印象です。

 

f:id:lockandgo65:20211010203234j:plain

イメージよりもしっかり火が入っていたように思いますが、サーモンの品のいい香りと旨みが引き出されていました。

 

部位によってカット幅や厚みが違いそうだったので、その違いを楽しむのも面白そうでした。

 

f:id:lockandgo65:20211010203244j:plain

こちらは追加したデザートのブルーベリータルト/3種のチーズとピスタチオ。

モーニングが1400円に対して、ディナーでもアラカルトで提供されるこのタルトは1200円ということでした。

いかにモーニングがお得なのかが伝わってきます。

 

f:id:lockandgo65:20211010203251j:plain

たっぷり乗せられたブルーベリーは国産物のフレッシュなものをマリネにしてあったと思います。

仕上げにピスタチオをたっぷりと削りかけていらっしゃいました。

贅沢です。

 

f:id:lockandgo65:20211010203300j:plain

タルト台の中にもクレームピスターシュ。

材料の使い方がかなり豪快で、ランチやディナーのお料理が俄然気になってくるようなデザートでした。

 

f:id:lockandgo65:20211010203308j:plain

とりあえず緊急事態宣言期間まででモーニング営業は終了したようです。

またモーニングの再開を楽しみにするというのも違うのかもしれないので、次はランチかディナーでもお邪魔してみたいと思います。

 

f:id:lockandgo65:20211010203315j:plain

兜町が美味しいお店の激戦区になってきたな!と思いながら、大満足でごちそう様でした!

 

【広告】