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この週も土曜になったので恒例の朝ごはんをいただきに豊洲市場「米花」さんへ。
席に着くなり待たずして極上のまぐろが出てきました。
4切れのまぐろはいずれも中とろと思われますが、2切れずつ別の部位なのかも。
見た目通り脂の強いものと、意外に赤身に近い味のものとありました。
つみれ汁。
今年の冬は登場頻度の高いつみれのお味噌汁が、今週は丼で登場です。
大きなつみれが入っていそうだ！とお箸を入れてみたら……
大きなつみれが3つ入っていて驚きました。
つみれから出るお出汁はねぎとよく合いますねえ。
煮物は大根とにんじん、厚揚げが盛り合わせてあって、甘い味付けがおでんにも近い感じでした。
シンプルながら「米花」さんらしい朝ごはんに、大満足でごちそう様でした！
再始動が話題で写真をよく見かけて気になっていた新宿紀伊國屋の地下にあるカレー屋さん「モンスナック」さんへ。
食券機で食券を買ったらスタッフの方に渡して空いている席に着席。
モニターに食券番号が表示されたら取りに行くスタイルでした。
カツカレー、チーズトッピング。
コーンたっぷりのサラダはセットではなく、単品で付けたものです。
しゃばしゃば系が特徴のカレーが平皿になみなみ注がれています。
チーズはカレーソースの上に散らしてとかしてありました。
とんかつはライスに立てかけるように並べてあって、一部はソースに浸かっているものの大半はサクサク食感が残っています。
カレー自体はポークカレーのようです。
カツはとんかつとしては控えめな厚みですが、カツカレーにはこれくらいのお肉と衣のバランスがよく合う気がしています。
衣に存在感のあるのがいいのだと思うのですよね。
前半はカリカリの食感を、後半はあえて衣をカレーソースに浸しながらグズッとさせていただきました。
カツで十分なお肉のボリュームですが、ポークカレーの具としての豚肉も三枚肉の角切りみたいなのがごろごろ結構な量入っていました。
シンプルな構成ながら個性があって、ボリューム満点のカレーでした。
店前にはたくさんお花が並んでいて、それを写真に撮って行かれるお客さんも多く見受けられて、そういう人気振りも納得の魅力満載のお店だったと思います。
次はシーフードカレー辺りが気になるなと思いつつ、ごちそう様でした！
続いては国立に移動して、こちらでもお久しぶりのプリンをいただきます。
凍えるように冷え込んだ日でしたが、ぶるぶる震えながら予約していた時間にやって来たお店は、イレギュラーに喫茶営業されていた「台形」さんです。
台形プリン、珈琲。
ヴァン・ショーを注文されているお客さんがいて、今日の気温的に素晴らしいチョイス！と惹かれはしたものの、初志貫徹で珈琲をお願いしました。
珈琲。
ペーパードリップだったかと思いますが、ちょっとネルに近いような重みととろみを感じるもの。
ざらっと尖った苦みと、それを包み込むまろやかな甘い後味。
台形プリン。
カラメルソースに加えて、上から温かいキャラメルソースをかけていらっしゃるそ。
とろりとなめらかなプリン生地と、生キャラメルを少しとかしたような温かいソースがねっとり絡み合います。
深煎りのコーヒーの味を飲み込むような、さらに深く濃いプリンでした。
前回もプリンをいただいたのですけど、そろそろ別の楽しみ方もしてみたいなと思いつつ、大大大満足でごちそう様でした！
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