兄も「先に二人で合流してもすることないからどっかで時間潰してて」と冷たいことを言いますw
じゃあ何をしよう・・・、と歩きに歩いて辿り着いたのはこちら。
フランス菓子16区。
福岡のケーキ屋さんといえば、ジャックとこちらが有名なのではないでしょうか。
ダックワーズ発祥の店としても有名で、先日横浜そごうにも催事出店でダックワーズが並んでいました。
福岡出身というLIBRAさんにもおすすめを受けていましたしね。
すっかり夜になってしまいました・・・。
お店に入り、ふくよかでにこやかな男性店員さんにケーキ単品でもイートインできるか伺ったところOKとのこと。
1階のショウケース前で注文を済ませるとエレベーターで2階に上がるよう指示されます。
席はカウンター席。
外は真っ暗ですがw
ほどなくしてエレベーターからふくよかでにこやかな男性店員さんがモンブランを手に現れました。
モンブラン(420円)。
おしぼりの袋は「フランス菓子16区」のネーム入りのものでしたよ。
やや黄色っぽい黄土色のペーストにたっぷりめの粉糖。
早速少しフォークを入れてみたところ、マロンペーストの層が厚い。
クリームシャンティが見えてきません。
マロンペーストは和栗物。
栗感は結構強く香ります。
一口目には普通に甘めかと思いましたがそれは粉糖のせいだったようで、マロンペースト単体でいただくと甘さはかなり抑えられていました。
マロンペーストもたっぷりめではありますが、何故かクリームシャンティーの上に空洞がw
スポンジとクリームシャンティは下まで何層か重なっていましたが、これは特に特徴はなく。
てっぺんのロゴ入りチョコレートが意外にビターで驚きました。
やはりこの粉糖がかなりたっぷりなんですよね。
マロンペースト自体かなり美味しいので別に甘さを加える必要はないようにも思います。
実は少し迷いながらかなり歩き回って辿り着いたせいか、このモンブランにありつけただけで達成感みたいなものがありましたw
その分マロンペーストは相当美味しく感じましたよw
この後は兄と従姉妹と無事に合流しまして。
もつ鍋を食べました。
あんな話やこんな話をしながら、育ち盛りの従姉妹は「唐揚げ食べたーい」と唐揚げを食べたり。
「雑炊うまっ」と〆をかき込んだりしていたにも係わらず。
食後はジェラート屋さんへ。
従姉妹の別腹に導かれましたw
何故か本場チック?な外人さんの店員さんがジェラートを提供してくれます。
ピスタチオ(350円)。
ちょっと甘く感じましたが、ピスタチオの実もちょこっと入っていたりしてネットリした食感もまずまずのジェラートでした。
普通の価格でいただけるジェラートとしてはありですね。