一夜明けまして、翌日は11時からランチの予約を取ってありました。
ちょっと早めですが、その後の移動があるので。
とはいえ旅行の貴重な時間、それまでをどう過ごしましょうか。
うーん、何か食べましょうか・・・。
というわけで再びのパティスリー・ジャックw
モンブランの広告なんか出ていますね。
開店アタックだったので栗系ケーキは3種類揃い踏み。
おまけに焼きたてのマロンパイまで出てきて迷いに迷いましたが、ここは初志貫徹。
モンブラン(480円)一本勝負です。
ドリンクは必須なので注文しますけどねw
アメリカン(450円→350円)。
あーやはりドリンクは地味にお財布に響きます。
・・・表の広告と全く違うというw
いやいや僕はちゃんと調べて行きましたから驚きませんよ。
メレンゲは個包装され、乾燥剤も入ってる入念さw
個人的にはモンブランはスプーンで食べるのが結構好き。
ちょっと小さくて食べにくかったですが。
メレンゲを袋から取り出してみましたが、やはり軽いですねー。
見た目も何だかエレガントなセンスがありますよね。
上から粉糖を振りかけられている模様。
白に白なので分かりにくいですが、恐らくクリームシャンティにもかかっているのでしょう。
「メレンゲを上に乗せて崩しながらお食べください。」とのことでしたので・・・、
乗せてみました。
シュールすぎるのですぐに取りましたw
まずはそのままで一口。
クリームシャンティは昨日いただいたマロンロワイヤルのてっぺんのものと同じでしょうか。
非常に肌理細やかで軽い食感の上品なクリームです。
マロンペーストは見た目洋栗系かとも思われますが、和栗物でした。
それもかなり和栗風味の効いたタイプで、太めに絞られたこちら、ポクポクと折れる心地よさにさらに栗の粒々感を残してあり、栗を味わえることこの上ない一品です。
そして甘さも極力抑えられているのもかなり好みでした。
上でメレンゲを割ってかけてみました。
マロンペースト、クリームシャンティ共に甘くないのでメレンゲがまたよくマッチしますね。
シャクシャクのメレンゲは口に入るとしゃりしゃりと溶けていきます。
メレンゲは外から見るよりも内側はしっかり茶色みを帯びています。
力加減に気をつけないと割るときに飛び散るので要注意です。
経験者が言うのだから間違いないですw
ちょっと強硬スケジュールになってはしまいましたが、やはり食べに来てよかったと思えるモンブランでした。
食べている間中マロンパイが香っていたのに心揺さぶられましたが、まだまだこの後も予定が詰まっているので我慢。
急いで博多に移動です。