続いてやってきたのは門前仲町の「フルーツカフェ フルータス」。
美味しいフルーツと美味しい生クリームと美味しいバニラアイスが食べたい気分だったのですよね。
じゃあ、ここでしょうと(笑)
お店に着いたのは11時半過ぎで、僕の前に6人待ちでした。
店員さんはお2人、調理に関してはお1人でやられているお店なので時間はかかります。
結局お店に入ったのは13時前でした。
季節のパフェはチェリーパフェとかんきつのパフェ。
チェリーパフェはアイスがチョコアイスっぽい気がしたのでかんきつのパフェにしました。
テーブル席からはカウンターの中が直接は見えない造りになっていますが、鏡張りになっている天井を通してパフェが出来上がっていく様子を眺めることができます。
かんきつのパフェ(2100円)。
久々ですが期待を裏切らないボリューム。
背が高いので引きで上手に撮れないのがもどかしいです。
まずは金柑から片付けましょう。
粉糖がかかっていますが、それでなくともとても甘い金柑です。
ちょっとビターで酸味のある皮はソフトな食感、蜜のように甘い果汁が口の中に溢れます。
「申し訳ございません!種が残っております。」という説明がありましたが、実際種はかなりたくさん。
デート向きではないかもせんね(笑)
清見、日向夏が待っていますがなかなか辿り着けない!
生クリームとバニラアイスは普通に甘くて普通に美味しいです。
特別高級感のあるものではありませんが、「これこれ!」と誰もが好きになりそうな王道の味という感じ。
このアイス、温度管理がいいのか、冷凍庫から出す時間が計算され尽くしているのか、ベストの柔らかさ。
ガチガチでなく、ダラダラでもなく。
スプーンがスーッと入っていって崩れない。
それでいて口に入れるとサラッと溶けていきます。
ようやく見えてきました。
コクのある深い甘みは生クリームに負けることはなく、ちょっとクリーミーでマイルドに感じられます。
日向夏。
シャクッとしてふかふかな独特の食感の白皮がやっぱり魅力的♪
これはさすがに酸味が出るかと思いましたが、あくまでも爽やかな甘み。
旬は1,2月だったり3,4月だったりするようですが、「日向夏」「ニューサマーオレンジ」「小夏」と夏っぽい名前が似合う爽やかさです。
さらにその下にはピール入りのシャーベット。
これはちょっとシロップの甘さが強くて微妙。
底の方にたっぷり入っているので後味にシロップの甘さばかり残ってしまってちょっと残念でした。
オレンジピールは食感、苦みともにいい感じ。
やっぱり美味しいパフェでした。
ちょっと待ち時間が長い気はしますが、それでもまた来てしまうと思います。