lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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亀有の「吉田パン」でカレー、たまご、あんホイップ、「グリーンフィールド」でつけカレーパン、茄子と肉味噌のピザ、ふわふわ玉子サンド、キューブクリームパン。

ツオップから日本橋へ向かう途中、かなり時間があったので亀有で途中下車して寄り道することに。
 

吉田パン。
2013年4月にオープン。
岩手の、地元では知らない人はいない老舗「福田パン」の流れを汲んでいらっしゃるそうです。
岩手ではソウルフード的存在のようですよ。
 
対面方式で、ずっしりと重みのあるコッペパンにメニューから好みの具を選んでサンドしてもらいます。
 

きのこカレー(280円)。
持ってみると確かに結構ずっしりしていますね。
厳密に言うと福田パン福田パンなのであって、コッペパンではないのだとか。
コッペパンとソフトフランスの間、結構コッペパン寄り、みたいな食感です。
 

子どもの頃好きだったレトルトカレーの味に似ていて、好み。
・・・ちょっと失礼?(笑)
 
素朴なパンに合わせるのにここまで味を濃くする必要があるかな?という気はしますけど。
フレーク状の牛肉も入っていたと思います。 
 

たまご(250円)。
定番ものを。 
 

あ・・・、
 
このお店を知ったときから気にしていたのは、昔ながらのコッペサンドというとマーガリンを使っていそうだということ。
でもメニューの中に「マーガリン」という選択肢があるので、それ以外を選べばマーガリンは使っていないのではと予想したのですよね。
 
結果は恐らくハズレ。
んー、やっぱり味的に気になるレベルです。
カレーは味が濃かったので気付きませんでしたが、もしかしたら使っていたかもしれません。
 

あんホイップ(210円)。
メニューを見て「あん(160円)」に「ホイップ(+50円)」トッピングでお願いしましたが、「あんホイップでいいですか?」と聞き返されました。
そういうメニューが一応あるのかな?
レシートにはあん(160円)とホイップ(50円)で表記されていましたけど(笑)。 
 

素朴でちゃんと甘い餡にこちらもしっかり甘さのあるホイップ。
そしてこちらもマーガリンを感じます。
 
次回はマーガリン抜きをお願いできないか聞いてみよう! 
 
駅に戻ろうと歩き始めたら、時々伺っているパン屋さんが。
頭の中でつながっていませんでしたが、このエリアだったのですね。
 

グリーンフィールド。
こちらも2012年6月オープンという、そこそこの新店です。
 
個人的にはあまりハマらず、まだ紹介したことがなかったかもしれません。
 

つけカレーパン(250円)。
お店名物の人気商品で数量限定なので、出会うのは初めてでした。
 
下のカップにカレーが入っていて、パンに付けて食べるスタイルです。
 

カレーはクリームカレー系。
スパイスは「カレー粉」といった風味で、唐辛子の辛さが効いています。
 
美味しくないことはないですが、カレーライスやカレーパンよりいいとは思いませんでした。 
お店の名物にするにはパンにもこだわりがない気が。
 

茄子と肉味噌のピザ(210円)。
これ系のパンって、食べる前に美味しいか判断する材料として「重さ」があるのですが、非常にずっしりでとてもずっしり。
 
どろんととろけて濃厚な揚げ茄子に鉄板コンビネーションの肉味噌。
チーズやトマトソースもド定番の味。
 
これはツボを押さえた美味しいパンでした。
 

ふわふわたまごサンド(210円)。
もちろん、トレイに乗せるときから吉田パンと被ったことには気付いていましたよ!(笑) 
 
でもこちらは「ふわふわ」なのだそうですよ。
気になってしまったので仕方ないです。
 

ふわふわなのはマヨネーズを多めに入れてるからかな?
ちょっとホイップしているのかもしれません。
 
味としてはマヨネーズ多めのたまごサラダといった感じで、結局定番系で美味しいです。 
 

キューブクリームパン(160円)。
 

キューブ型のクリームパンって、薄皮クリームパンの良さが上手く出やすいのかもしれません。
ハズレなく美味しいことが多いと思います。
 
お惣菜パンの種類が豊富で悩んでしまうお店です。
マヨネーズで押し切っている感があるものが多い気もしてちょっと気になりますが、好きな方は好きだと思います。
フレンチトーストもお店の名物のようですが、そちらは個人的には普通でしたよ。

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