ちょっと千葉に深入りしすぎたので、抜け出して築地へ。
結局ね。
この日は日曜日でもちろん休市日。
開いているお店は限られています。
いつもみなさんの追っかけばかりしているので、たまにはみなさんがあまり行かれないお店にチャレンジしてみましょう。
つきじ神楽寿司。
天然赤酢のシャリを使った当店、もう一つの特徴は希少価値の高いネタを揃えていること。
幻の鮭児や幻のクエは時たまみなさんとの会話の中でも「話題」に挙がります。
「今期」初入荷だそうです。
いつもありますけどね、初物となるとさらに期待していいのでしょうか。
お昼を過ぎた時間だったので店内は一組。
ランチメニューはコースが豊富な種類揃えられていましたが、僕はお好みで。
鰤。
赤身。
幻の鮭児。
幻の鮭児。
平目。
〆鯖で〆。
〆ます。
ネタはどれも脂が控えめで酸味が強め。
水っぽいけどパサパサしていました。
シャリは赤酢使用の特徴なのかもしれませんがペタペタ手に付くのがちょっと気になりましたけど、お箸で食べた方がよかったのかもしれません。
飲食店は、ターゲットの客層がそれぞれあるのでしょうから、単純に僕はそこにハマらなかったということだと思います。
ただ、それでもどうしても気になった点が。
色々言いたいことはありますがひとつだけ。
僕に握ってくださったお店の方なのですけど、手が空くと包丁でカンカンカンカンまな板を叩き始めるのですよね。
無意識の手癖なのか、早く次を注文するように急かしているのか。
良い気持ちはしませんでした。
Nひろさんの偉業の凄まじさを、身を以て思い知ったお昼ご飯でしたよ。