今週はどうっしても食べたいメニューがあったので、夜はパリの空の下へ急ぎます。
気合いを入れて早めに向かったのですけど、こんな日に限って電車が止まるという・・・。
もちろんお目当ての商品は売り切れ。
というわけで、1時間以上並んで奇跡的に最後にひとつだけ残っていたクロワッサン(400円)を購入。
本当にギリギリでした。
整ってはいるものの均一ではない巻き。
大雑把に流れるような線、こういうところがパリっぽく美しいです。
1つしかないので一点集中で堪能しようと、断面の写真も丁寧に。
リベイクで部屋の中はバターの香りに溢れ、カットした途端それを上書きするようにさらに甘いバターの香り。
厚みのある1枚1枚の層に小麦の味とバターの味が詰まっています。
1+1を100にも1000にも広げていくような無限の膨らみ。
カリカリ、パリパリ、ネットリ、しっとり、もっちり・・・。
やっぱりたまらんなこりゃあ!
お目当てのメニューはこの週いっぱいありそうですので、また挑戦できるかな?