埼玉からじわじわ移動してきて、最終目的地としてやってきたのはいつもの日曜のツオップ。
前日の夜遅くなることが分かっていたので、この日はランチの予約をしていたのですよ。
結局かなり時間を持て余しましたけど(笑)。
こういう機会でないとなかなかランチ利用しないので、ランチメニューをまだコンプリートできていないのですよ。
ツオップのランチはプレートメニューが5種類+週替わりの「おすすめ」、サンドイッチが2種類とタルティーヌが3種類あります。
僕はまだ以下の通り。
プレート
サンドイッチ
タルティーヌ
こうして見ると、一期一会のメニューに飛びつきがちな結果レギュラーメニューを制覇できずに今に至るのがよく分かりますね。
さてさて、今回はポットサービスのドリンクを選んだので食前に持ってきていただきました。
朝と違ってランチメニューにはドリンクが付かないのでこれは追加注文です。
ポットカバーを愛でるのを忘れずに。
沈静作用と消化機能アップの効果があるのだとか。
心が静まってお腹が空いてきます。
まずはパンの盛り合わせが登場。
朝よりやや盛りは軽め、ラインナップの違いも楽しみましょう。
季節のロールブロートかな?
りんご、さつまいも、ベーコン、チーズは多分エメンタール。
具材から出た「出汁」の浸み具合がとてもいい!
この日店員さんに、
「どんなパンがお好きなんですか?」
と聞かれて答えあぐねていたら、
「ライ麦パンとか?」
質問の意図に気付いていなかったので、クロワッサンとクイニーアマンが好きです!と答えていたらどうなっていたことか・・・(^^;)
この日注文した未食のレギュラーメニューは、ポテ(1230円)。
要はポトフのことかと思っていましたが、実は違う料理だそう。
ポテのポトフとの違いは、キャベツが入ることと、肉は豚肉を使うこと、の2つなのだとか。
僕のポトフのイメージにはキャベツも豚肉も入っていたような(苦笑)。
サラダとツオップ定番お惣菜のプレート。
他のプレートメニューだとメインに添えられて出てきますが、ポテはスープがメインなので別皿提供です。
ニンジンのクミン風味マリネ。
こういう簡単でセンスのある1品が素敵です。
家にあるものでサッとできちゃう感じがカフェメニューのいいところですよね。
今度やってみよう。
ではでは、ポテを。
ポテは確かポット(壺、鍋)からきていたのだったと思います。
この辺りの器のセンスはツオップの十八番。
スープが見えないほどの具材はキャベツ、人参、たまねぎ、じゃがいも、そして塩漬けの豚肉。
具材から全美味しさを引き出した後、具材に美味しさを戻して美味しいスープと両立。
こいつが主犯格。
ほろほろとほぐれますが、味わいは力強く。
脂の甘みは抜けていますが、豚の旨みはより強く引き締まっています。
ランチも満席は満席なのですけど、なんだか空気感が穏やかで落ち着きますね。
1週間前に予約しましたが、おひとり様でも13時20分という微妙な時間しか空きがなかったので、やっぱりハードルは高そうですので、またしっかり計画を立てて伺いたいと思います。