続いてやってきたのは南流山のフルーツカフェ オレンジ。
昨年の秋にみなさんと来て以来です。
あの日も楽しかったですよねえ。
お客さんはそこそこ入っていますが、いかんせんお店がかなり広いので空席が目立ちます。
とはいえ寂れた感じは全くなく、開放的でのんびりとした空気感。
ミニタマゴサンド(380円)。
注文したらすぐに出てきました。
恐らく作り置きのものをカットしただけだったのではないかと思います。
シンプルなタマゴサラダをたっぷりと。
気を衒わず潔いこの構成。
バターやマーガリンは感じませんでしたが、マヨネーズが塗られていたような。
とはいえパンが全くぐずっていなかったので、バターかマーガリンも塗ってあったかもしれません。
せとかのミニパフェ(600円)。
「柑橘の大トロ」の異名を持つ愛媛の高級品種のみかん。
清美とアンコールを掛け合わせ、さらにマーコットを合わせたタンゴールなのだそう。
せとかはいつもみかんのように剥いて食べていますが、こうしてカットされると瑞々しさが際立ちますね。
締まりのある身質のイメージですが、こうして解き放たれるとシュワッととけるようです。
パフェとしては生クリームやヨーグルトとの馴染みも良くなりますしね。
赤いシャーベットだったのでてっきりカシスかと思っていましたが、食べてみたら多分ブラッドオレンジでした。
柑橘系で揃えたわけですね。
サンドイッチはわざわざここで食べる必要もないかな、というくらいのものでした。
リピートはなさそうですが、フルーツサンドくらいはまた機会があれば挑戦するかもしれません。
ヨーグルトを巧みに合わせたミニパフェは、何度食べても「ほどよさ」が光っていました。
またちょうど時間を作れる機会があれば寄りたいと思います。