お昼はバターチキンが食べたくなったので、以前から気になっていた検見川のお店へ。
ツオップさんと同じ千葉だしいい機会!くらいに軽く考えていましたが、千葉って、広いんですね…!
というわけで「印度料理シタール」さん。
開店時間には行列になるということですが、かなり暑い日だったのでどこで待ったものかと決めかねていたら、入り口の脇に待ち合いスペースが用意されていたので快適に待つことができました。
時間になって座席へ。
事前に注文は伝えてあるので、既に厨房は忙しく動き回っていらっしゃいました。
お願いしたのはカレー3種とチキンティッカ、デザートににんじんケーキまで付くスペシャルターリー。
チキンティッカ。
「前菜です」と運ばれてきました。
見るからにボリュームがあって、香りの厚みがすごいです。
ナッツ系の香ばしさ、にんにく、ギー辺りが合わさった香りなのか、未だかつて経験したことのない角度から食欲を直接刺激される感じ。
凄まじく食欲が増します。
水分は抜けきっていますが、パサついた感じはせずふっくら仕上がっています。
鶏は脂としての香りではなく、あくまでも香ばしさが立っていて、その辺りも独特の風味を生む要因なのかも。
ガツンと衝撃を受ける1品でした。
豪華なプレートが登場。
ナンはハーフサイズのはずですがかなりのボリューム。
甘みのある生地で、裏面はしっかり目に焼けてバキバキになっていました。
パラクパニール。
パラクは青菜、パニールはチーズ。
やや塩気が立った味のバランス。
バターチキン。
シナモンががっつり香る甘さが強調された風味。
これもチキンティッカと同様に意外な方向性に味が進展していて、驚きとともに心に響く味わいでした。
アルフォンソマンゴーパフェ。
マンゴーは、インドの提携農園から入れることによって贅沢使いを実現しているそう。
果肉はカチコチに凍っていますが、そういうものとしていただけばこれはこれでいい感じ。
夏ですし。
他マンゴーのジェラート、ピュレ。
温度感や食感に変化を付けながら、あの手この手でマンゴーを満喫することができました。
冷凍とはいえマンゴーの質は良さそうですし、これだけたっぷりいただくことができて大満足でした。
ごちそう様でした!