lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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中華街の「中華飯店」で卵ときくらげ炒め、揚げパイコー、牛モツ炒め、牛モツ黒胡椒炒め。

続いてふらふらとやってきた2軒目は・・・


中華飯店。
昨年春に移転リニューアルされたそうで、とっても清潔感のある店内。
お母さんの温かい接客も合わせて、言ってみれば中華街らしくないお店という印象です。


名物料理を中心に、テンポよく注文を決定。


卵ときくらげ炒め(1190円)。
お店の方は「ムースーロー」と注文を通していらっしゃいました。


シンプルなメニュー名ですが、小松菜、豚肉、筍、葱の入ったしっかりした料理です。
木須(ムースー=キンモクセイ)の肉(ロー)料理ということで黄色が鮮やか。


僕の取り分はきくらげひとつで残念、、、なんて何のその!
卵が美味しい!とても!

中華の卵ってこうなるのかあ・・・と思わず息の洩れる、他にはない仕上がり。
ふんわりもっちりと独特な柔らかさと、焼きの味の濃さが両立されています。
これはすっかりハマってしまいました。


揚げパイコー(860円)。
豚の骨付きあばら肉を揚げたもの、ほんのりカレー風味です。


衣はシャクッと、「歯応え」というよりは「歯触り」。
お肉は薄めですが、衣のカレー風味とのバランスはばっちり。
お肉はやわらか、骨に気を付けて食べる必要がありますが、僕のいただいた一切れには骨がなかったように思います(気付かず食べてしまったわけではないはず!)。


牛モツ炒め(小)(750円)。
名物の牛モツ料理から。
醤油味の餡で絡めた一品、味は強め。

玉ねぎの甘みが映えます。


牛モツ黒胡椒炒め(小)(750円)。
食べ比べでこちらも。
材料は恐らく同じですが、味付けひとつで全く違った印象になりますね。

塩気が思ったよりもやさしく、マイルドな味わい。
黒胡椒炒めというとパンチの強い味をイメージしましたが、胡椒は香り付けアイテムで塩気もなんだかまろやかさを演出しているのですよねえ。

幅広く色々美味しくいただけました。
今回いただいたものはリピートしたいですし、他メニューも試したい、そんな次回以降が悩ましくなるお店でした。

ごちそうさまでした!

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