月イチくらいのペースで代々木上原の「hako gallary」にて数日間営業されている「木の下コーヒー」さんへ。
福岡の「珈琲美美」さん出身で、手作りのネル枠を名店にも卸している店主さんが、少しマニアックに焙煎したコーヒーが魅力的なのはもちろん、毎回手製で用意されるお菓子も魅力的で行かずにはいられなくなるのですよね。
さくらさん(道明寺)、みるく珈琲。
ユニークなブレンドも毎度の楽しみなのですが、今回はみるく珈琲をお願いしました。
カップはロイヤルコペンハーゲンだったかと思いますが、少し赤みを帯びたカフェオレの色とよく合っていて嬉しくなります。
ミルクとコーヒーのバランスは、コーヒーがやや強めかも。
キャラメルのようなコクが力強く出つつ、却ってミルクの余韻の甘さが際立つ1杯でした。
さくらさん(道明寺)。
王道のお菓子をごくシンプルに仕上げる「木の下珈琲」さんならではの桜餅。
名前が可愛いのも、ならではです。
どちらかというと西寄りで支持されるといわれる道明寺。
僕は関東出身で子どもの頃から両方目にしていた記憶がありますが、両親が九州の出身だからか基本的には桜餅といえば道明寺というイメージがあります。
定番の桜の葉ではなく、桜の塩漬けで風味を出したところのニクい1品でした。
次回のお菓子も楽しみにしつつ、ごちそう様でした!