lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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浅草の「グリル佐久良」でハンバーグ。

10月2日(日)、お昼にSさんが浅草のグリル佐久良に食べに行くと伺っていたので、ご一緒すべく時間にお店に行ってみるとAさんもいらっしゃいました。
結局いつものメンバーですね。


3人ということで、初めてテーブル席に案内されました。
「注文を書いておいてね」とお母さんにオーダー票を渡された常連のSさんがサクッと記入してくださって注文完了。

娘さんがおひとりで調理を担当なさっているので、料理が出るまで若干時間がかかります。
今回は愉快なお2人と一緒だったのであっという間に感じましたけどね!


ハンバーグ(1550円)。
グリル佐久良さんの名物のひとつですがまだいただいたことがなかったので気になっていたのです。


球体にも近い厚みのハンバーグと覆い被さる目玉焼き。
何たるオーラ。
カウンターだと、ハンバーグが運ばれるたびあちこちで歓声が上がるのですよ。


一緒にグリルされたポテト、ブロッコリー、ニンジンが添えられます。
これはシチューと同じラインナップですね。


ソースは佐久良さんの絶品デミ。
甘みとコク、フルーティーな酸味。


つややかでぷっくりと膨らんだ黄身が印象的な目玉焼き。
どう調理したらこうなるのかSさんと考えましたが、Sさんの出した「新鮮な卵を使っているから」というシンプルな説が有力だという結論になりました。

黄身の中心にエイヤッとナイフを入れまして・・・


ハンバーグまでズドン!
濃い色でキラキラと輝く黄身がハンバーグの断面絶壁を流れ落ちます。
デミの泉に黄身が浸み。


ハンバーグは口に入れた最初の印象は食べ慣れた合い挽きの味わいですが、少し経つとビーフの高貴な香りが勝ってきます。
肉肉しい噛み応えと、全体にほどよく馴染んだ脂、その旨みと甘み。

味、食感、ボリューム、贅沢で満足感のあるハンバーグでした。
「毎日食べたい」というよりは「ちょっと贅沢して食べる」ハンバーグだったと思います。
ハンバーグ食べたい!という欲望の溢れるときに持って来いだと思います。

ごちそうさまでした!

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