初日和栗ペーストを使いペーストと生クリームが逆転したシャモニーをいただき、翌日にオーソドックスなモンブランを食べましたが、もう一種類はいつ食べましょうか。
いつ食べるか。
今でしょw
ということでモンブランをイートインした日にテイクアウトで家に持ち帰っていただきました。
この部屋で食べる最初のケーキですw
アルデショワ(450円)。
フランス産栗使用のマロンペースト。
モンブランに使われていたのとは違うしっかりとしたタイプですが、口どけはやわらか。
ガッツリラム酒が効いていて、フルーティーな仕上がり。
てっぺんにはテカテカと輝くマロングラッセ。
中のクリームシャンティはやや色の付いたもの。
プラリネでしょうか。
背が高くザクザク固めに焼き上げられたタルトの中にはマロンペースト。
外のものよりもベタッとしたもので、中にはヘーゼルナッツと栗のかけらが散らばっています。
タルトの内側は丁寧に砂糖掛けのコーティングがされていました。
タルトの食感が保たれている理由はその辺なのでしょう。
お酒が結構効いているので好みは分かれるのかもしれませんが、爽やかなマロンペーストでなかなか美味しかったです。
ベースのタルトは抜群の焼きで、中のマロンペーストやクリームシャンティも手抜きは一切感じられませんし、栗、ヘーゼルナッツが入っているあたりも贅沢です。
これまた美味しいモンブランだったと思います。