カキフライを食べた後は久しぶりの銀座の街を腹ごなしにぶらぶら。
「銀ブラ」というやつですね。
腹ごなしとは言いつつ何か食べたくなるのはブロガーの性といったところでしょうか。
結局食べ歩きになりました。
銀座の街ってまた誘惑が多いのですよね。。。
まあそこは僕ですから、銀座で食べておきたいと思っていたモンブランもあるわけでありまして・・・。
某銀座OLさんが紹介されていたお肉の美味しそうな牛のマークのお店を見つけたりしながら、歩いて辿り着いたのはプランタン銀座。
こちらにも見覚えのあるラスクが販売されていましたね。
僕が目指したのはこちら。
ビゴの店ドゥース・フランス。
基本的にはパンの店、種類豊富なパンも気になりますが初志貫徹でパン屋さんスペースの隣にあるスイーツのコーナーへ。
お店の向かいにあるテーブルを使っていいとのことで、お盆に乗せてフォークも付けていただきました。
モンブラン(399円)。
国産和栗を使った季節限定物。
和栗モンブランらしい色、そしてシンプルな形が素朴で気になっていました。
木製のフォークは可愛らしいですが、かなり使いづらく・・・。
まあ、そこにあるテーブルを使っていい、というだけでイートインという感じでもないのでこんなものですね。
細めに絞られているマロンペーストはかなり大雑把な印象。
粉糖は多目ですね。
この辺も結構雑です。
ポソポソとドライなペーストなのでボロボロと崩れてきます。
フォークの使いづらさと相俟ってかなり苦労しました。
せめてお皿があると嬉しかったのですがw
そしてまたペーストの層が厚く、なかなか次の層が見えてきません。
ペーストはやや甘め、栗の香りはそれほど強くありません。
ドライにポキポキ折れるペーストですが、口融けはクリーミーでなめらか。
ようやく中に到達。
生クリームは乳脂肪分が強めですがヒンヤリしているのでくどくなかったです。
ペーストとの相性もよく、量が多すぎないところもバランスよく感じました。
ベースはメレンゲ、というよりカルメ焼き?
カリカリ、ペットリとした薄いタイプです。
崩しながらペーストと同時に口に入れて味わいました。
渋皮煮は至って普通のものでした。
フォークがアレなので全く刺さらなくて面白かったですw
去年から気にしていたモンブランだったのでいただけただけでも感慨深かったですw
ちょっと甘めで栗の風味が弱いところも逆に食べやすいかもしれません。
この後も美味しそうなモンブランに出会いましたが、我慢我慢。
また別の機会にしましょう。