続いて巣鴨へ。
スマホで検索しながらやってきましたが、一度通過してしまいました。
こんなに派手な看板なのになぜでしょう(笑)
天然酵母、国産小麦、他にもこだわって厳選した身体にいい素材を使ったパンを売りにしているようです。
店内の説明書きの多さがご主人のこだわりの強さを表しています。
トランス脂肪酸の危険性も紹介していましたが、なぜかマーガリンを販売していました。
微妙ですね。
豆パン(220円)。
豆が入っているわけではなく豆乳を使ったパンなのだそう。
クッキー生地を被せた、メロンパンのようなパンとのことでした。
クッキー生地というよりはしっとりしたケーキ生地。
豆乳使用ということで後味の淡泊な素朴な甘みです。
パン生地ももっちりしてなかなか美味しかったですよ。
優しい味ですね。
ポンデチーズ(70円)。
半生に焼き上げることでポンデケージョのようなもちもち食感を出しているということでした。
んー半生ということで粉の味がイマイチ美味しくないです。
上手くチーズの味でカモフラージュされていますけど。
米粉ロール(90円)。
もちっと詰まりながら歯切れのいい生地で、米粉らしい甘さが噛むほど増えてきます。
シンプルですが美味しいパンでした。
あんぱん(160円)。
餡は水分が多めのタイプ。
そこそこ甘めですが、あんぱんを食べたい気分のときにはハマりそうなオーソドックスなあんぱんでした。
続いて歩いていると「究極のカレーパン」という幟が。
越後屋。
「究極のカレーパン」の幟が4つも立てられてあり、かなり推しているようです。
店内でもいただけるようですが、テイクアウトで。
ドアを開けるとご主人が目の前でくつろいでいて、僕を見てびっくりして立ち上がられました。
注文すると「うちのカレーパンはこういう長細いタイプですけど、いいですか?」と1パック2本入りの揚げる前の「究極のカレーパン」を見せてくれました。
5分ほどのど自慢を観ていたら揚げあがりました。
究極のカレーパン(200円)。
揚げたてなのでさすがに熱々。
ただ、揚げたてのわりにザクッとはしておらずシナシナでした。
カレーが少なく見えてしまうかもしれませんが、実際こんなもんです(笑)
全体に油を吸っている感じがあって、生地がネットリとしています。
口の中で全体が溶ける感じがちょっと珍しいですが、カレー味なのは確かなもののどういう特徴があるとかは特に印象に残らないカレーでした。
店内でいただく場合は250円のようなのでご注意ください。
それから、お店のアイドル犬がちょくちょく絡んでくるのでそちらも注意が必要です。