駅から5分ほど歩いたところに気になるカフェを発見。
ネット情報を見ていると「単なる町のカフェ」っぽくもありながら、結構本格的かも・・・と期待させるところもあったので行ってみることにしましたよ。
キオラカフェ。
店先のメニューを見ると・・・あ!フラットホワイトがある!
と、いうことは・・・やっぱりご主人(ご夫婦?)はニュージーランドに長く住まわれていたそうです。
1階で注文、支払いを済ませてカウンター席に座ろうとすると禁煙席は2階なのだそうで。
階段を上がります。
まずはフラットホワイト(450円)。
出てくるまでかなり時間がかかりましたが、一緒に注文したメニューと合わせてだしてくださったのかもしれません。
写真を撮ってもいいか伺うと「もっと綺麗に淹れればよかった・・・」と照れ笑いされていましたが、写真撮らなくても綺麗に淹れてほしいですよ(笑)。
スティックシュガーが添えられているのがちょっと珍しい感じ。
フラットホワイトの特徴と言われる、表面のミルクの層の薄さ。
今までいただいたフラットホワイトの中で一番エスプレッソをダイレクトに感じることができました。
一番底に溜まったエスプレッソを啜ると思ったよりもガツンとパンチの効いた苦み。
ダイレクトにエスプレッソを感じていると思っていましたが、ちゃんとミルクがマイルドにさせてくれていたようです。
「カフェラテ」とはちょっぴり違う一杯を味わえました。
パンケーキ(500円)。
値段が違っていたかも・・・。
やや色白なパンケーキが2枚。
生クリームとバニラアイス、冷凍のベリーが数種とブルーベリージャムが乗っています。
そこそこ厚みもあります。
見た目は賑やかですが、トッピングに惹かれるものは一つもありませんでした。
生地はタピオカ粉系の「何か」が入っていそうな独特のもちもちした弾力。
焼きの技術とかいうより材料の妙だと思います。
バターの香りがするのと、素朴な粉っぽさは結構食欲をそそる生地で、シンプルにバターとはちみつなんかでいただいてみたかったです。
せっかく「マヌカハニー」の販売なんかもしていたので、そちらを試してみたりしたかったです。
ドリンクがとても美味しくて、フードメニューもご主人が丁寧に作っているのが伝わってきました。
お話し好きそうな感じのいいご主人で、何度か通ったら常連になれそうな雰囲気がありました。
なかなか伺う機会のないエリアですが、チャンスがあれば寄りたいです。
フローズンドリンク?みたいなものもあって美味しそうだったなあ。