ここからちょいとパン屋さん巡り。
Pin de bleu(パンドブルー)。
2品をトレイに乗せてレジに持っていくと、ちらっと目を動かした店員さんが無言で即座に打ち込みます。
価格が頭に入っているのか!と驚きましたが、こちら「100円パン」の明朗会計のお店だったようです。
ゴールデンカレー(100円)。
衣はカリカリ、そこそこ食感が良く、カレーも野菜やお肉から出汁が出た「悪くない」味の濃いタイプ。
ちゃんと美味しかったですが「ゴールデン」というほどかは微妙。
クルミとクリームチーズ(100円)。
甘い蜂蜜系のフィリングとクルミがよく合います。
ソフトなコッペ系の生地というのも意外な感じで美味しかったです。
100円ということで、なかなかコストパフォーマンスが良いと思いますよ。
Le Petit Mec(ル・プチ・メック)。
名店にぶち当たりました。
新宿にも支店があるのに加え、明治神宮前にもサンドウィッチ専門店の「レフェクトワール」があったりするので、わざわざ京都で・・・と思いつつもやっぱりスルーはできず。
クロワッサン(160円)。
ビジュアル、味ともに安定のクオリティを誇るクロワッサン。
個人的クロワッサンNO.1は埼玉にあるため、都内でおすすめを聞かれたらこちらを選びます。
バトン・アンショワ(190円)。
同じタイプのパンで何種類かありましたが、オリーブ、アンチョビ、グリーンペッパーの入ったこちらをチョイス。
ムギウッと詰まった生地を噛めば噛むほど小麦粉の甘みとアンチョビの塩気が追いつ抜かれつの大接戦。
風味が駆け抜けるようにワイン方向へ向かっています。
クロワッサンオザマンド(220円)。
これも美味しい♪
アーモンドクリームが中にも上にもたっぷりで、どちらもそれぞれの良さが出ています。
特に、クロワッサンのバターと浸みあった、中のアーモンドクリームがリッチで濃厚。
たまらんですよ。
グレープフルーツのタルト(310円)。
パーラー江古田、パリの空の下、とタルトの美味しい店で思い浮かぶのって意外とパン屋さんだったりします。
苦くて酸い鮮やかなルビーのグレープフルーツが、甘いアーモンドクリームに誘われてスイーツの領域へ。
濃厚さと軽さを兼ね備えたタルトでした。
都内でもいただけるかもしれませんが、せっかくなので本店を堪能出来てよかったです。