lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「小田保」でマグロのホホとノーテンのフライ。

2軒目にやってきたのは小田保。
シーズンが到来した牡蠣メニューを注文される方が多い印象でしたが、僕は先ほどSさんとIさんに伺ったレアメニューをいただきます。
 
Sさんはマグロホホのフライ(単品700円)、Iさんはマグロノーテンのフライ(単品700円)を召し上がったそう。
レアメニューのダブルパンチですか・・・どっちにしよう。
無茶とは知りつつ、とりあえずお母さんに意見を伺います。
 
どっちがおすすめですか?
「どっちも食べてないから分からない!」
なるほど(笑)。
 
「じゃあ・・・頭が良くなるから、ノーテンにする?(笑)」
それでお願いします―(笑)。
 

ボリュームありますか?
「フライが苦手じゃなければ大したことないわよ!」
ホホとノーテン両方頼んだら多いですかね。
「大丈夫じゃない?」
じゃ、お願いしますー(笑)。
 
「両方!」と注文を通したお母さんに「『両方』って何」と突っ込んだお父さん、「フライ2つって大丈夫かなあ。」と心配してくださいます。
「じゃあ片方バター焼きにする?」とお母さん。
 
バター焼きも結構重いと思うのですけど(笑)。
 
「半分ずつにする?」
そんなことできるんですか!
 
というわけで、
 

マグロのホホ、マグロのノーテンのフライ(ハーフ&ハーフ)(800円)。 
濃い目の揚げ色。
 

こちらがノーテンで、 
 

こちらはホホ。
 
簡単には判断が付きませんでしたが、お母さんが戻ってきて教えてくださいました。
 

断面!と思ったらタルタルがでろりーん。
いつものマイルドなやつです。
 

ノーテンは白みがかってメカジキに近いイメージ。
 

第一印象はサクッと軽いものですが、口の中にさーっと広がった脂の旨みが時間差でグッと色濃くなります。
 

軽さと重厚感を併せ持った、味わい深いフライでした。
 

続いてホホ、こちらは肉々しい。
ブリッグリッと強い歯応えとドロリと濃い脂。
 

下味もしっかりめで、こちらは口に入った瞬間からどーんと。
濃い濃い、味が濃い。
 
この後ハートランドさんがご来店。
「ごちそうさまです。・・・いや意味が分かりません。」
といつものノリで一言いただきました(笑)。
思った通り僕と同じ注文をされていらっしゃったようですが、お母さんが「さっきと同じの」と注文を通しているのが面白かったです。
「同じの」を召し上がったハートランドさんのレポートはこちら
 
みなさん、情報ありがとうございました。
ごちそうさまでした。
次は牡蠣かなあ?

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