lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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若林の「ブランジュリー・パリの空の下」で豚タン7時間、マグロの冷燻、天然海老たっぷりーアメリケーヌソース、クロワッサン、クイニーアマン、タルトオランジェ、タルトポワール。

今週も三軒茶屋方面へ移動、ブランジュリー・パリの空の下へやってまいりました。
現在の営業形態は今月いっぱいということで、現実的に考えて僕が伺えるのも今月いっぱいでおしまいになりそうなのですよ。
詳しくはお店のシェフの「プライベートブログ」をご覧ください(勝手なリンク失礼いたします)。
さらに個人的なことを言うと3月28日は用事があるので、僕にとってはこの日がラストチャンス。

11時過ぎに到着すると行列は30人ほど。
お店に入れたのは12時半前でした。
参った・・・先週より5分遅かった程度ですが、商品が結構売り切れてる・・・。


豚タン7時間(650円)。
豚のタンをワインで7時間煮込んだものだそうです。
パリでは一般的なお惣菜だそうです。

外からは見えませんが、自家製(?)のマヨネーズ系のソースも。


結構生々しいですね(苦笑)。
厚切りスライス、食べ応えは文句なしです。


わ!!何コレ!!
鶏レバーか、もはやリエットのようにクリーミーな食感!
ちょっとモツのようなクセがあってクセになって。

こんなの食べたことない!っとちょっと興奮。


マグロの冷燻(750円)。
香り的にはスモークサーモンに近いです。

見た目から美味しいのが続きます。


塩気がないのがちょっと意外。
ねっとり絡みつく舌触り、その分マグロの旨みも舌全体に広がります。


天然海老たっぷりーアメリケーヌ(800円)。
パンドミ系サンドのレギュラーメニューも購入。

以前にも書いておりますが、こちらのパンドミのサンドは「具を挟む」というより「具を掴む」ような感覚。
なぜか"grab"という単語が頭に浮かぶのですよねえ。


天然海老は見事な太さでブリッブリ。
潮気と甘みの組み合わせはエビらしい風味を添えて。

海老の味が濃いのは・・・ソース?海老自体?
いえいえ、両方濃いんです。


ソースがパンに浸みて・・・♪

よくもまあ調理スタッフ2人のパン屋さん(正確には「ブランジュリー」ですがここは便宜上)がこれだけのものを・・・。


クロワッサン(300円)。
最後になるかもしれないので、定番系も。
初訪問時の感動が蘇ります。


小麦粉とバターの一番美味しい食べ方はこれ!
もはやパリの空の上!


クイニーアマン(300円)。
これも初訪問時感動したなあ。


「パリタイプのクイニーアマン」だそう。
しっとりもっちりねっとりした食感に、味わいは濃厚なバターで甘さに広がりを与えたもの。


王室のドレスを思わせるように、威厳を放って波打ちます。


小麦粉とバターと砂糖の一番美味しい食べ方はこれ!
美味しいものを食べるということは、こんなにも幸せ!


タルトオランジェ(550円)。
後悔のないようパティスリー系もいただいて帰ります。

どちらかというとやや浅めの焼きのタルトに、とろっとろのクリームは爆発的にオレンジ!
コク深い甘みはフランス食材の格の違いを見せつけます。


ちょっと表面はオレンジの果皮に近い仕上げ。
どうやってるんでしょう?


タルトポワール(450円)。
シンプルなこちらもいいですねえ。

こちらの方がややしっかりした焼き。


ダマンド生地と混じり合う果汁。
さっくりほぐれ、ゆっくり口どけ。


もったりしてシュクシュク。
思ったよりは柔くせずに、洋梨らしい歯触りや質感を生かしています。


ここをかじるだけでハッとする美味しさ。

凄まじい迫力、無駄のない動きで商品を生み出し続ける厨房の様子に思わず言葉を失いました。
絶えない行列に、文字通り飛ぶように売れ続けるパンの山。
それでいて、シェフのブログによると今年は赤字になってしまったのだとか。
「高すぎる」と言われることの多いお店ですけど、シェフは悔しいだろうなあと思います。
ブログの強気な発言はその裏返しのような気もするのですよね。

個人的にはこのお店のパンは、他のお店のパンと比べるのはフェアではない気がします。
比べるとしたらシャルルドゴール空港への航空券、さらにはホテル宿泊代。

破格の値段でパリの味を知れるお店です。

しばらく伺えなくなりますが、いつか意地でも再訪したいです。
陰ながら応援しています。

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