5月16日(土)、サービス残業をしない日はない職場になった上に、夜に用事が多かったりしたので不安でしたが無事に起きることができました。
久しぶりに自転車で行こうかとも予定していましたが、雨だったので断念。
1軒目は八千代さん。
年始にテレビ番組で紹介されて以来寿司大に次ぐ行列が続いていましたが、この日は待ちが2組だったので並んでみました。
思ったより待ちましたが無事に入店。
僕が並んだ後から行列はグングン伸び始めていました。
いい判断でしたね。
メニューに変化が乏しい印象の八千代さんですが、季節メニューのハモが出始めていますねえ。
でも注文は決めてあったので・・・
そんなに変わった注文ではないと思うのですけど、何度も不思議そうな顔で聞き返されました。
何だったのかな?
黒板に合った酢味噌のおひたしは、厨房から売り切れの声が。
残念。
穴子フライ。
細長い1本揚げの穴子が2尾。
擬態語で言うなら「シャキーン」!
衣の立ちが心に刺さるよう。
ややしっかりめのきつね色。
長さありますねえ。
最近は小田保さんのタルタルに慣れてきていましたが、こちらの方がもともと知っていた感じのタルタル。
濃厚マヨにピクルス、たまねぎ、茹で卵、ビネガーもしっかり効いています。
お新香と共通項の多そうな、定番のマヨサラダ。
「コールスロー」と呼んでいいのかな?
穴子はほどほどに厚みがあり、断面からじゅんわり脂が流れてきます。
年始にHさんにおすすめいただいて以来ずっと気にしていたのですけど、ようやくありつけました。
長い道のりでした。
カツ丼のあたま。
ほぼ同時に出てきて困っちゃいました^^;
やや深めのお皿。
卵はそれほど量がないようで、1個分かな?という気がしました。
白身は生の部分をかなり残しています。
それほど「煮込み」感は強くありませんが、衣にサクサク感は皆無。
ただこの「サクサク感を失った食感」というものも、どこかくすぐられるところがあるのですよねえ。
三つ葉はほぼ生。
いやあ、シンプルな料理ですけど、個性出ますね。
八千代さんのとんかつは初めていただきました。
これといって特徴的なところはみつかりませんでしたが、身が締まってギュギュップリッという豚肉の弾力を感じることが出来ました。
煮加減や衣の仕上がりは、インパクトに残りにくいもののそつもなく、美味しかったです。
このお店は衣が美味しいなあ。
久々に入ってみると、食べてみたいメニューだらけすぎて困りました。
また伺わなくてはと思っています。