続いて管理施設棟のとんかつ八千代さんへ。
年末に基本メニューをあれこれ押さえたので、この日は久しく食べていないものでも…と注文を決定。
年末から一転、仕事がやや落ち着いているという市場のみなさんと雑談しながらお料理を待ちます。
サクッと揚がってきたのは穴子フライ。
かなり目方の大きな穴子が2本、ぴんとまっすぐ豪快に揚げられています。
この一本揚げって、シンプルですけど意外とないのですよね。
見厚な頭側から食べ始めて、尾に近付くにつれ衣の比率が増して、スナック感が強まります。
辛子やレモン、と出されたものはひと通り試してはみるのですけど、個人的にはタルタルがMVPでした。
エビフライやカキフライに合うのと同様、魚介独特の香りを伴う旨みと相性がいいのですよね。
というわけで、お久しぶりの穴子の絶品さを再確認できました。
ごちそう様でした!