5月23日(土)、1週間ぶりの土曜日です(笑)。
いつも通りの時間に来ましたが、随分日が出るのが早くなりました。
そしてこの日は人出も早かったですね。
どのお店も並んでいたので、そんなときのオアシスである江戸川さんへ。
冷たいお茶になっています。
豆腐のみ(220円)。
頼みたくなってしまう一品です。
ちょっと肉の香りが強いのですけど、紅ショウガが上手いことカバー。
豆腐はもろっと、紅ショウガはシュクッと、鈍りのある食感同士が妙に合います。
角のない不思議な形の焼き豆腐でした。
これは自分ではどうにもできそうにないなあ。
名品です。
お新香(胡瓜)(200円)。
胡瓜の味のしっかり残った浅めの漬け具合、角が残っています。
甘いです。
大根煮(500円)。
カウンターにドヤ顔で鎮座まします「本日の」メニュー。
今のところ毎回ある気がします。
無造作に乗せられた昆布がまた美味しかったです。
芯の芯まで出汁にどっぷり染まっています。
前回お隣で召し上がっていた方が熱さに悶絶していらっしゃったのを覚えていたので、慎重にいただきました。
大根のフルーティーな香りと江戸川さんらしい甘い出汁が見事に融合して、とても豊潤な後味。
果物のようです。
オムレツ(500円)。
卵3つ分くらいのボリュームでしょうか。
レタスが1枚添えられています。
「ケチャップかけますか?」と確認されましたのでお願いしました。
ケチャップの立体感が妙に魅力的。
具材はチャーシューと長ネギ。
ご覧の通りちょっと半熟感を残したオムレツで、ネギはちょっとシャキッとします。
チャーシューはハムに近いようなパサッとしたものではありましたが、結構たっぷり入っていましたよ。
ちょこちょこ色々注文しましたが、どれも安心感のある美味しさでした。
ありがたいのはありがたいのですけど、この混雑の朝にどうしてここまで空いているのでしょ。