田町のお気に入りのお店でコーヒー豆を購入した後、さらに品川方面へ移動して久々のパティスリー・リョーコさんへ。
店内に10人ほどの行列ができていました。
相変わらずオペレーションはかなりの「マイペース」。
安定感の悪い袋も改善はされていないようでした。
が、ケーキ類は進化していらっしゃいました(結局ここ大事)。
とはいえ、この日はまだ予定が続くので焼菓子のみ購入。
左からフィナンシェ(200円)、フィナンシェ・ショコラ、フィナンシェ・キャラメル(230円)。
やっぱりリョーコさんといえば、フィナンシェ!
特にこのキャラメルが大のお気に入りなのです。
見て分かる、塩!
ねっとり口どけが重厚で、しょっぱい濃厚キャラメル風味のフィナンシェ。
他のフィナンシェも美味しいのですけど、これだけは唯一無二の魅力が突き抜けています。
さらに品川方面からぐっるーんと大回りに散歩して、代官山へ。
代官山といえばイル・プルー・シュル・ラ・セーヌへ伺って、せっかくなのでこちらでも焼菓子を。
フィナンスィエ(240円)、マドレーヌ(240円)。
フィナンスィエはネチッ、モチッ、ふわっ、しっとりが感じられる絶妙な食感。
アーモンドの香りが膨らみます。
ちなみにレシートには「フィナンシェ」と記載されていました。
マドレーヌは、マドレーヌにしては油脂感がリッチでお酒含めオレンジが色濃く香ります。
かなり主張のあるマドレーヌでした。
特に個性のない焼菓子をやっつけで出しているお店も多いですけど、食べ比べて面白い焼菓子はやっぱりいいですねえ。
ではでは、次はようやくこの日の〆に向かいます!