続いて気になっていた田原町のパティスリー、クレール・ドゥ・リュンヌさんへ。
通りがけに焼菓子は何度か購入したことがあるのですけど、生ケーキが気になっていたのですよね。
店先のどこを探しても店名がみつかりませんでした・・・(^_^;)
お目当てにしていたケーキが残っていたので安心して購入。
ビッシュフレーズ(600円)。
食感の良いくるみの混じった生地と苺のムースリーヌ。
苺のリキュールが穏やかに香って、素朴な生地と合わさって全体に優しい印象。
タルトオーポワール(400円)。
確か生地にはバニラの香り、洋梨は白ワインで煮てあったかと思います。
やや小振りでどっしりした見た目。
ドロリととけるアーモンドクリームはバニラの香りはそれほど感じませんでしたが、ふくよかな甘み。
洋梨はナパージュが勝っていた気がします。
モンブラン(480円)。
系統としてはオーボンヴュータン系のクリーミーなマロンペースト。
お酒の香りが中心かな。
中はシャンティではなかうカスタード。
ベースはネチッと個性を持たせた生地で狙いは分かる気がするのですけど、惜しい食感。
気になるケーキが色々ありましたが、立地的にケーキを持ち帰りにくいのがちょっとハードルが高め。
また伺いたいですけどねえ。