用事があってふらふらとやってきたのは木場。
予定の13時までちょっと時間があるので久々にタンドールバルのカマルプールさんへ。
開店20分前くらいの到着で、前から7番目とかだったと思います。
開店とともに店内へ。
厨房内にインド系のシェフが4人、さらにオーナーも厨房に入っていらっしゃって以前よりわちゃわちゃとした印象。
ずんぐりした感じのシェフたちが窮屈そうにしながら動き回っていらっしゃる様子って、結構可愛くて見てて飽きませんよね。
この日の目当ては鰤のタンドール焼き。
「カマルプールにありましたっけ?」というTさんのネガティブ発言にもめげずにやってきた甲斐がありました( ̄▽ ̄)
鰤のタンドール焼き レモンリーフマサラ(1080円)。
レモンリーフってレモングラスとは違うのですねえ。
串を刺してから抜くまで、カウンター越しに待ちわびていましたよ。
タンドール料理にする食材はバラエティに富みますが、中でも鰤は相性がいいと思っているのですよね。
脂乗りもまずまず。
値段の割にそれほど鰤自体の質がいいわけではなさそうですが・・・
脂乗りっ乗りのコラーゲン質のところなんかたまりませんよ!
甘く爽やかに香るマサラソースとも相性はばっちり。
水菜とコリアンダーもシンプルですがソースと絡んでよかったです。
やっぱり来てよかったなあ♪
いか大根カレー(1200円)、キーマクルチャ(750円)。
その場で壁メニューに惹かれたカレーと、何となく決めてあったクルチャも注文。
チーズとキーマカレーを包んだクルチャ。
たっぷり入ったチーズの伸びといい、にんにくの香りといい、温かいうちにいただくのがベストのような気がします。
いか大根カレーはビーフシチュー系の色合い。
この黒さ、イカ墨も使っていたりするのでしょうか。
いかはかなりたっぷり。
見た目に多いリングに加え、細かく刻まれたゲソがふんだんにルーに紛れています。
大根はとろとろ。
そういえばいか大根という料理自体そうですがかなり甘みが印象的、ココナッツの香りと調和しています。
辛さはストレートに唐辛子や胡椒を感じるもの。
まだそれほど来たことがあるわけではありませんが、今までいただいたカレーの中では1番気に入りました。
いやいや鰤も美味しかったですし、この日も大大大満足でした。
次の予定がありますのでササッとお店をあとにしましたが、また色んなメニューを堪能しに伺います♪
ごちそうさまでした!