lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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浅草の「フルーツパーラー・ゴトー」で2種の梨と柿のパフェ。

10月4日(火)、この日は先日浅草でスルーしてしまったお店へリベンジすることに。
というわけで開店時間の11時に合わせてフルーツパーラー・ゴトーさんにやってまいりました。


時間ギリギリくらいで続々お客さんが現れてほどよく席が埋まりました。
特に狙いは定めずにやってまいりましたが、さほど迷わずに注文は決まってパフェの登場を待ちます。


2種の梨と柿のパフェ(1280円)。
梨は福島産豊水と二十世紀梨、柿の種類は記載がありませんでしたが次郎系かな?
「二郎系」ではありませんよ!


色味のインパクトは地味めですが、秋らしくてこれはこれでいいですね。
さてさて、どちらからいただきましょ。


まずは二十世紀梨
ギシッと詰まった果肉、甘みもありますが酸味もちょっと目立つ印象。


こちらは豊水。
一般的に言われる特徴は、皮に見られるザラッとしたコルクの点が粗く、果肉はやわらかく甘みと酸味のバランスのいい味。

今回の豊水は、とにかく多汁で噛んだ瞬間ぶしゃっと果汁が溢れました。
酸味はそれほどなく甘みがしっかり。


柿は浅い色で若い食感。
甘みもありますが、秋の始まりらしい爽やかな香りが特に印象に残りました。


フルーツと生クリームを絡めていただくのもパフェの醍醐味。
ゴトーさんの生クリームはレトロで練乳系の甘みがあるタイプですね。


下には自家製の梨のシャーベットとミルクアイス。
シャーベットの梨の香りは弱くてあまり印象に残りませんでした。


底の方でミルクアイスに絡んで梨の果肉が再び登場。
こちらの方がむしろ「梨アイス」的に印象に残ったかな。


サービスでこんなものまでいただいてしまいました。
二十世紀梨はパフェのときよりも甘みが際立って感じられました。
やはりパフェ作りにおいて組み合わせやバランスは大事ですね。
バナーネは皮がやわらかくなっていて熟し加減は良さそうでしたが、香りは弱め。

今回は驚くようなフルーツには出会えませんでしたが、季節のものを満喫することができました。
気になるメニューはあらかたいただいたように思うので、次回辺りはレギュラーメニューなんかに手を出せたらいいなと思います。

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