続いてひとりで小田保さんへ。
前週八千代さんでカキフライをいただいたので、小田保さんのも食べたくなっていたのですよね!
「おひとりですか?いつものふたりはいないんですか?」
「いつものふたりは昨日の夜"いいお寿司"を食べに行ったので、今日は欠席です!」
「"いいお寿司"だったかは分かりませんよね( ̄▽ ̄)」
「それが"いいお寿司"だったに違いないんです( ̄▽ ̄)」
「本日のおすすめ」を確認して、んーー・・・よし!
やっぱり先週から食べたくなっていたカキフライカキフライ・・・あ・・・
八千代さんで我慢したチャーシューエッグも食べたくなっているんでした!
というわけで"チャーシューエッグにカキフライトッピング"という構成に。
目に飛び込む魅力が暴力的です。
上から見下ろしてやっても優位に立てている気の起きない、
強気な表情の一皿ですね。
吸い込まれてしまいそう。
先日こちらのお姉さんが召し上がっていた記事を、
やっぱり大常連さんのチャーシューカットは分厚く羨ましいなあ
などと妬み嫉みながら(?)拝見していましたが、
・・・なんか前よりも分厚くなりましたかね・・・!!
お肉の形の関係もあるでしょうからボリューム自体はそれほど変わらないかもしれませんが、
仕上げがフライパン調理ですから、やはり"厚みがある"というのは大きな利点になる気がしますね。
まあこんな形の整った優等生もいれば、
こんな言うこと聞かないやんちゃっ子もいるわけですよ。
ああー・・・!ほらほら、気を付けて!そんなところで暴れたら黄身割れちゃうから!
奥のはチャーシューに持っていかれたので、僕は手前の整ったステージの方で楽しみましょ。
黄身を割ってからがメインステージ、黄身が燦燦と輝く晴れ舞台に早変わりです。
大団円。
広がりすぎた卵黄の展開を最後に回収するのはキャベツの役目。
主役のチャーシューも絡めながらあっという間に幕が下りました。
そして主役のチャーシューや黄身に注目しがちですけどね、意外とキラリと光る好演を見せてくれるのがこういうところ。
この辺の白身も凄まじく美味しくなっていますからね!
写真で振り返る今、カーテンコールでスタンディングオベーション!ブラボー!
そしてメインの(?)カキフライ。
タルタルがたるたるにかかっています。
写真で上手く表現できませんでしたが、最盛期にかなり近付いてきてるのを感じるサイズです。
大きな牡蠣はふるっとゼリーのような食感。
小田保さんの優しい衣の中から、やさしーく顔を出すような磯の香り。
まだ折り返し地点にも来ていないくらいですが、これが最後まで右肩上がりでいってくれると、
終盤どうなってしまうのか今から楽しみですね。
ワクワクしながら、ごちそうさまでした!