lockandgo65

美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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築地の「米花」でチンジャオローナスー、月見とろろ他。

5月25日(土)、世の中的には某首脳会談開催の雲行きが怪しくなっていたこの日。
 
築地的には、前日観光にやってきたというベッカムさんの話題一色でしたね。
あちこちのお店でお話を聞きましたが、一様に「気さくでいい人だったらしい」という感想なのが印象的でした。
 
そして米花さんです。
 
やっぱり某会談の話と、ベッカムの話が話題に。
 
最初にメインが登場。
牛肉、ピーマン、玉ねぎ、茄子。
 
味付け的には青椒肉絲(チンジャオロースー)に近いのですが、絲(スー=細切り)要素がなくて茄子が入っていたので、チンジャオローナスーと呼ばせていただきます。
 
前週はお新香が忘れられてしまいましたが、今回は無事にいただけました。
 
最近茄子がよく入るようになっていますが、魅力的な色付き方に漬かっているのですよねえ。
一般的にはミョウバンとか鉄クギとか聞きますけど、機会があれば伺ってみましょう。
 
ここでおかずが一揃い。
 
相変わらず、皿数、品目が豊富で贅沢な朝ごはんですね。
 
最後に出てきたのはとろろでした。
 
これほど均質になっているお料理もないわけで混ぜる必要はないのですけど、とろろを見たらお箸でガッと混ぜたくなるのが人の性ということでございまして。
 
と思ったら、温玉が入っていたので「混ぜる意味」がありましたね。
 
最初はそのまま、途中お醤油を垂らすなどしてとろろんといただきました。
 
玉ねぎは火入れが浅くて、ちょっと辛みが残ったジャキジャキ食感。
対照的にピーマンは甘みがよく出ていました。
 
牛肉は脂身が少ないようでしたが、それでも全体に牛の脂の甘みが広がったいい味付けでした。
 
ベッカムも移転前の築地に慌ててきたのでしょうか、などとお話しながらごちそう様でした!

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