6月29日(金)、訳あって一晩中走り回った夜が明けて、築地へ。
お腹が空きすぎて、最初に食べるのはお新香しか考えられないような心境だったので、米花さんへ。
物議を醸したW杯ポーランド戦のボール回しなどで、物議しながらお料理を待ちます。
まず出てきたのは、茄子田楽とお新香!
お新香!出て来ました!
待ってました!
お新香をぽりぽりかじって落ち着いたところで、茄子田楽へ。
油が入って、とろりととけて甘みの増した茄子に、自家製の肉味噌。
この肉味噌がまた、実山椒がギラギラ効いていて、瞬く間に舌が痺れました。
このほのかにピンクに色付いたご飯は…!タコ飯!!
結構久しぶりにいただいた気がします。
タコの旨みが全体によく回って、薄味なのが却ってよいですねえ。
強めの肉味噌の茄子田楽ともよく合いました。
タコ飯と茄子田楽で満足していたら、メインはまだだったようです。
これでひと揃い。
まぐろと青柳のぬた。
まぐろは赤身と中トロの2種。
中トロは湯霜になっていました。
とろけてミルキーな甘みの中トロ。
辛子酢味噌はかなり辛めで、まぐろの脂と青柳の甘みに救われながら食べ進めます。
赤身も深い旨みがあって、それ自体美味しいまぐろでしたが、辛子酢味噌が辛かったです。
お味噌汁は珍しくしじみ。
賛否分かれるところですが、僕はちまちまと身をほじくって全部食べ尽くす系男子です。
というわけで、お新香でさっぱり!どころか山椒と辛子で目の醒めるような朝ごはんになりました。
ごちそう様でした!