仙台観光を終えた後、帰りの新幹線まで時間があったので駅中で話題のずんだシェイクをいただくことに。
ラストオーダー5分前くらいにギリギリ滑り込めたのは「ずんだ茶寮」さん。
ずんだシェイクはレギュラー、ラージというサイズ展開に加えて、ホイップクリーム&ずんだソースをトッピングしたエクセラがあって、せっかくなので今回はエクセラにしてみました。
薄緑のずんだ色が魅力的。
抹茶とかピスタチオとか、この手の色のスイーツって人気ありますよね。
もりもりのホイップクリームに、鮮やかなずんだソース。
トッピングがないと極めて地味なビジュアルではあるので、これがあった方が一目でずんだシェイクと分かる見た目になりそうです。
バニラテイストのシェイクにずんだを混ぜ込んだずんだシェイク。
素朴ながら粒感、香りではっきりとずんだが感じられます。
冷たくて甘みを感じにくい分、ずんだの塩気がやや印象的に目立っているように思いました。
ずんだ餅と飲み物は黒豆茶。
きな粉みたいな香りのする黒豆茶が甘味とよく合います。
ずんだがたっぷり乗ったずんだ餅。
食感といい、香りといい、さすがにシェイクよりこちらの方が格段にずんだを濃く感じることができました。
お餅はやわらか。
ずんだを味わうのが目的ならこちらの方がよさそうですが、やはりシェイクの方も人気が頷ける魅力のある1杯でした。
エクセラに関していえば、ホイップなしの方が素朴なずんだの旨みや香りは楽しめるような気がしますが、これはこれで好きな方の多そうな飲み物でした。
大丸東京にも店舗があるようなので、そのうち仙台店との飲み比べのつもりで伺ってみようかなと思いつつ、ごちそう様でした!