まずは駅の南にあるこちらのお店。
駅から歩いて5分とかからないところにあります。
ベッカライ・ヒンメル。
名前から分かる通りドイツパンがメインのお店です。
ドイツっぽいパンの種類がかなり豊富な上に、ドイツっぽくないパンも豊富。
ということでかなり選ぶのに迷います。
クロワッサン(200円)。
発酵バター使用です。
あまり層が出来ていません。
表面はサクサク、中はバター感はしっかりありますが、クロワッサンとしては食感にあまり魅力を感じませんでした。
ブラオケーゼ(300円)。
はちみつの甘みが程よく全体の味のベースになっています。
その裏に常にゴルゴンゾーラの刺激的な風味が隠れてバランスを取っている感じで、特に甘さがくどくなることはありません。
クルミはカリッと香ばしいですが、量としては少な目。
値段からすると満足感は低め。
ケ-ゼラオゲン(160円)。
プレッツェルにチーズをたっぷり乗せて焼いてあります。
ドイツでは定番の食べ方なのだとか。
プレッツェルはもっちりと食べやすい柔らかさですが、あまり印象に残りませんでした。
むしろ食感を感じるほど分厚く盛られたたっぷりのチーズに満足感ありです。
もうちょっと塩気があるといい気もします。
木の実シュタンゲン(250円)。
かなりハードな生地。
アーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミアナッツをたっぷり練りこんであります。
すごいたっぷり。
香ばしさも抜群。
かなりハードな生地かと思いましたが、ほとんど生地がありません(笑)
ナッツ好きな方は購入する価値ありです。
もはやパンを食べたというより、ナッツを食べたような気がします。
平飼い卵のクリームパン(190円)。
ちょっと推されていたのもあり気になって買いました。
名前からも分かる通り卵にこだわりがあるよう。
んん?卵にこだわったカスタードクリームにしては白い色をしています。
味も卵の風味が感じられず、むしろミルククリームな感じ。
そういう特徴の卵なのでしょうか。
個人的には普通のカスタードクリームの方が好きです。
種類がとても豊富。
ドイツパンのアレンジも色々あって魅力的なものがたくさんありました。
今回は全然食べ切れなかったので、また何度か伺いたいです。