続いては大岡駅の北方面へ。
ショーマッカー。
妙にガラスが曇っていて店内が見えませんでした。
こちらもドイツパンのお店。
ライ麦パン中心で、華やかさはありませんが鼻を突く香りが本物っぽさを漂わせます。
メアコンブロート(左)(150円)、オリーベンブロート(右)(300円)。
メアコンブロートはライ麦30%、国産小麦70%の生地にヒマワリの種、胡麻、亜麻の実、カボチャの種がたっぷり。
もっちりとして食べやすかったです。
オリーベンブロートは週末限定のライ麦100%のパン。
黒と緑のオリーブ2種使いでくるみもたくさん。
最初、オリーブってこんなに酸味が強かったっけ?と思ってしまうほど生地に酸味が行き渡っているのかと勘違いしましたが、ライ麦でした。
ライ麦の酸味がとても力強いです。
プチッと弾けるオリーブやコリッとローストの絶妙なくるみもたくさん入っていますが、酸味の影に隠れている感も。
かなり食感はゴリゴリで顎が疲れましたが、覚悟して食べたのでとても美味しかったです。
ヴァルヌス(200円)。
こちらもライ麦100%でたっぷりのくるみとレーズン。
一見焼き菓子っぽいのかと思いましたが、普通のお店のノアレザンのパンをギュッと詰めたようなれっきとしたパン。
思ったより面白味はありませんでしたが、しっかりと美味しかったです。
やっぱりライ麦の酸味とレーズンの甘みは合いますね。
そこへくると朴訥なくるみの風味も引き立ちます。
自宅で特別なディナーをするときなんかに買い込みたいお店です。