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美味しいもの食って写真撮って、あとで振り返ってのブログ

食べ歩きの記録です。よく食べ、よく歩きます。

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中華街の「海南飯店」で海老とふんわり卵、巻揚げ、本日の蒸し魚。

次のお店選びは難航を極めましたが、時間だけ過ぎていくのも惜しいのでとりあえず気になるお店に入ってみることに。


海南飯店。
中華街大通り沿いで黄色い看板の目立つ綺麗なお店。
外から見ると満席ですが、2階席もあるので待たずに入ることができました。


実は今回の中華街ツアーで食べたい料理がひとつあって、事前のリサーチでこちらのお店のメニューにもあることを調べてあったのですよね。
というわけでそちらは押さえまして、他先ほど難航するお店選びの中で話題に挙がった料理を注文。


海老のふんわり卵。
これこれ、これをいただいてみたかったのです。
海老、卵、あとは葱だけのシンプルな1皿。


海老はキラキラ、卵はつややか。
さきほどいただいた卵ときくらげ炒めもそうでしたけど、卵の食感がやっぱりすごくいい!
こちらは片栗粉を少し入れているのか、トロトロオムレツに入ったチーズのようなもっちりした芯のあるような食感。
焼きの入った卵の香ばしさもしっかり出ていますし、海老の弾力は言わずもがな。

これはまた食べに来たいし、他のお店のもいただいてみたいなあ。


巻揚げ。
鶏ひき肉、海老、筍などを香ばしい衣で巻いて揚げたもの。


ギッシリ詰まった具は穏やかな食感。
鶏、海老と鉄板の「いい味」が出ています。


ザックザクの衣は海老せんを思い出すような香ばしさ。
焼き目がしっかり付いているのは日本の揚げ物との違いですね。

量があるので人数がいるときの方が注文しやすそう。
またみなさんをお誘いして中華街ツアーだな。


本日の蒸し魚。
この日はハタ、カサゴ、石鯛からボリュームの関係で石鯛を選びました。


1度油通しの工程が入るのでタレは油が覆っていますが、すっきりした酸味もあって重たさは感じません。
石鯛は「鯛」ではないとはいえ、恥ずかしながらお造りや握りだと鯛との区別に自信がないのですけど、火が入ると食感が結構違いそうです。


たっぷりの葱ととろみのある皮目。
複数名での訪問だからこそ楽しめる姿蒸し料理の魅力を、思う存分堪能します。

悩みに悩んでこれという決定打もないまま決めたお店でしたが、見事成功裏にごちそうさまできました!

さて、お次はそうさんとMさんが「さっき行列ができていたけど炒め物が良さそうだった」というお店へ!

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